Nゲージ 1662 赤べこED75 タンカー列車!

皆さま おはようございます

ただ今の催事ですが、15日のヤマ場を越えてゆるーく進行しております~
外国人メインの催事でのんびりとおおらかに時間が流れているように感じます。日本人的に言えば(悪い意味で)適当・いい加減ですが、日本人は常に管理されたがり何かに追われているような感じがします。そうでないと不安になってしまったり・・・(笑)

さて今回は、ED75-1000が牽くタキ1000であります。
小さなD型電機が単機でタンク貨車を牽く姿にシビれます。

赤べこ!ED75 1000番台

タキ1000によるガソリン輸送 先頭に立つED75-1000

ED75は1960年代に作られた交流機の雄であります。
中でも1000番台は、貨物列車や20系客車(ブルトレ)に装備される電磁ブレーキを操作するために機器類が追加搭載された車両で1000番台が限定運用されました。14/24系の登場や20系の改造に伴い0番台との区別が不要になりました。が、貨車については、10000系列の貨車は老朽化よりコキ250000や100系に換わりましたが、限定運用がなされています。配色については、数度変わっておりますが、今回出してきた模型は車体の裾のみ白くした「新更新色」です。シンプルながらも交流機であることをアピールしているような配色で好きなんです。

俯瞰気味に撮ってみた 緑と赤のコントラスト

模型はTOMIXの新更新色であります。レインボー機のような1028号機と重連で組ませるために入線させたのですが、単機でタキを牽かせるのもいいもんですね。新たな再発見でした!取説通りにパーツを取り付けたほか、ヘッドライトの電球色LED化、カプラーをTN/KATOナックルに交換しています。また、定評のあるED75/79のモーターはいつ動かしてもスルスル動いて気持ちがいいですね!

石油輸送の傑作車 タキ1000

石油類の貨物列車を高速するために開発されたのがタキ1000です。コキ100系が95km/h以上で走れますからある程度合わせないとダイヤが組みにくいですよね。そこで、タキ43000をベースにコキ100系の台車に小径車輪を採用したことで車高を下げることでタンク容量を増やし、最高速も向上させています。私はこのタキ1000をよく見掛けるのですが、グリーンで統一された編成はなかなか見ないです。いつも何かしら混ざってますね。グリーンでもブルーでも統一されると専用列車のようで美しいですね!

連なる緑タキ!

当区のタキ1000はKATOのセットA/Bなので全車車番が異なります。これに単品1両を追加すれば17両編成が車番違いで完成します!(まだ買ってませんけど・・・)
カプラーは車間短縮に換えましたので車間の狭さが最高にカッコいいですね。このカプラーは高いのが難点ですが・・・見た目の効果が大きいので当区ではコキ・タキに必需品となっています。

タキ1000は、いつもJR型のEH500やEF210、EF64に牽かせることが多いのですが、たまには赤い交流機に単機で牽かせるのも楽しいですね。小さくても赤べこのように力持ち!実車も模型もパワフルです!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    素人目には、「こんな小さな機関車で…。」なんて見られがちですが、小さくてもパワフルな機関車は
    注目されますよね。
    そして「赤いきつねと、緑のたぬき」の記事でもありましたが、赤と緑のコントラストがキレイですね~。緑ばかりのコンテナ車を牽引していた頃は、
    鉄板だったかもしれませんが、
    時代が変わっても、こうして「赤と緑」の貨物列車が見れるのは、我々北陸の人間には羨ましいです…。

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      小さな交流機にはグっと惹き付ける何かを感じます。
      赤と緑のコントラストが見たくて結構な頻度で運転しています(笑)
      原色が最高ですけど更新色もいいもんですよ!