閑話小話 256　きたっ！ キハ261系5000番台

皆さま　おはようございます

この土日はお休みをいただきます。
子供のメガネが合わなくなってきたので先日眼科で処方箋を貰ってきました。レンズの買い替えですね～
せっかく駅前まで行くので、帰りに美味しいラーメンでも食ってこようかと思います！

さて今回ですが、先日TOMIXが2021年5月の新製品を発表しましたね。私的にはキハ261系5000番台のはまなす編成にビビっときました！是非とも予約して購入したいと思います。

キハ261系1000番台

2006年から増備が続いている形式です。同じキハ261系でも基本0番台との互換性はないそうです。2007年から「スーパーとかち」として営業運転を開始しキハ183系を置き換え増備が終了しました。が、2013年に発生したキハ283系の事故廃車分の補充として増備が行われています。2015年にはJR北海道としての基本的な指針が示され、このキハ261系1000番台が特急型主力車両として位置付けられ、マイナーチェンジを施しながら現在も増備が続いています。経営状況の厳しいJR北海道ですから、少しでも標準化して製造コストを下げたい意向なのでしょう。残念ながら、開発が進められていた次世代の特急型キハ285系は開発中止となっています。直近での経営目標としては、札幌ー函館間を結ぶ「北斗」について、全車キハ261系化が進められています。

5000番台

リゾート車両として運用されていた「ノースレインボーエクスプレス」「クリスタルエクスプレス」に代わる多目的車両として、キハ261系5000番台として2編成登場しています。目に鮮やかなピンク色の「はまなす」、シックなブルーの「ラベンダー」が新製されました。「はまなす」編成は今年10月から運用入りしており、団臨だけでなく定期列車「宗谷」「サロベツ」として運行されていますね。グリーン車は設定されないのですが、代わりにフリースペース車「はなますラウンジ」が設定され、多目的室・ボックス席・カウンター席・車販準備室で構成されています。団臨として使用する想定であることが伝わってきますね。また、電源コンセントや無線LANが設置されています。

模型はTOMIXより

2021年5月の新製品として5000番台はまなす編成の発表がありましたね！
期待していたアイテムですので予約したいと思います。きっと、ラベンダー編成も出ることでしょう･･･こちらも楽しみです。当区の1000番台は「スーパーとかち」編成でTilt261表記のものですが、シンプルでシャープな車体が好きでお気に入りの1本となっています。新塗装は好きになれないので導入に至っておりませんが、「北斗」編成としてHET261表記の旧塗装が欲しいこの頃です。

室内灯とTNカプラーを施していますが、車端装置がないのが寂しいんですよね。3Dプリンターで製造販売している方がいるようなのでチェックしてみようと思っています。個人販売なので少々高額となりそうですね。

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観光資源が豊富な北海道ですから、それを生かした企画と車両が登場しましたね。
インパクト大なピンク色の「はまなす」編成は、ドアがどこでもドアのようと言われてましたが･･･ホントにそう見えて(笑)
いや、でもいいと思いますよ。このド派手なカラーリングが似合うキハ261系、ベースがいいのでしょう。「ラベンダー」編成にも期待しています。両車が並んだシーンが早く見たいですね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～