皆さま おはようございます
今日は4月1日です。新年度ですね~
新社会人達が乗るので電車も混み合いますが、新たなスタート、新年度を感じさせます。
しかし、なんだかおかしな感じで・・・実感が湧きませんね。何ともやるせない新年度スタートです。
さて今回ですが、シキ1000にしてみます。大物車で特殊な台車構造を持ち、変圧器などの大重量を支えるために車輪がたくさんあるのが特徴です。
特大貨物積載用貨車
概要
国鉄で定められた車種記号は「シ」です。重量(ジュウリョウ)の「シ」でありますね。
貨車の寸法内に収まりきらないような荷を扱うため特殊な台枠形状をしているのが特徴です。そして大重量を支えるためにたくさんの車輪を備えています。主な荷は発電所用の変圧器だそうです。
シキ1000形
そんな特大貨物用の貨車は、何より重いので速度が出ない、他貨車と混成出来ないなど制限が多い訳ですが、効率向上を目的として開発されたのがシキ1000であります。75km/hで走行出来るようにしたため一般貨物列車との混成が可能となり、荷受は梁を分割することで搭載する仕組みだそうです。
TOMIX シキ1000
TOMIXから単品販売されていますが、2019年2月に再生産されたものの品薄なようです。気になっている方は出物があれば即買われた方がいいでしょうね。イベント限定品としてJR貨物仕様が3両セットで出ましたが、こちらはプレミアが付いてしまっています・・・。
当区においては、この限定品を何とか入手しましたが若干割高でした・・・
完全に出遅れたので入手出来るか分かりませんでしたが何とかなって良かったです。整備については取説通りに組み立て、車輪は黒染め(旧集電)にカプラーは車間短縮に交換しディテールアップを図っています。車輪は側面を黒く塗るだけでも違うと思います。ヨ8000もあった方がいいですよね~
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シキ1000を1両だけDE10で牽いてみるのもいいもんですね。
1両だけとはいえ模型でも迫力が違います。そして「ヨ」がいい味出すんですよ(笑)
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
記事も最後に「よ」で〆ましたね~。(笑)
こちらでは新幹線延伸工事の関係で、
富山県にシキが来たのが記憶に新しいです。
鉄道輸送にしても、貨車から下ろして目的地まで運ぶのも、まるで大名行列のように運ばれております。とはいえ重量が100トン近くある荷物を運ぶために作られたとはいえ、普段はヤードの片隅で暇をもてあましているのですから、
縁の下の力持ちですね。
私も1両所有しておりますが、息子がだいぶお気に入りのようで…。(笑)
庭に落ちていた砕石載せていました。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
砕石運搬とは面白いですね~(笑)
変圧器以外の重量物を考えていたので真似てみたいと思います!
なかなか見るチャンスのない貨車ですが、一度は生で見てみたいですね。