閑話小話 4　E231系500番台の引退と再就職先

皆さま　おはようございます

昨日は冷たい雨が降ってました。
朝で止むって聞いてたんですけどね。午後まで弱い雨が降り続いて寒かったです。
舞っている花粉は落ちたと思いますが、今日晴れて乾けば落ちたのも舞いますから悲惨な目に遭います。なんでマスクがないんだ！(汗)

さて今回は、E231系500番台について語ってみます。
正直、ネタの鮮度は落ちますが･･･JR東日本得意の玉突き転配ですね。

山手線引退

１月にE231系500番台が山手線から引退しました。E235系による置き換えが終わったということです。E231系500番台は山手線専用として2002年にデビューし52編成もの本数が製造されています。先代は205系でしたが国鉄時代に投入されたもの。JR化以降初の新型車ということで、幅広、６ドア車を２両に、ドア上の液晶モニター設置が大きな変更だったのではないでしょうか。この情報掲示モニターは、乗り換えや階段位置の案内など画期的な情報掲示だと思いますね。もちろん機器類の更新など見えない箇所の進化も多数ありました。

17-18年の活躍でしたが高稼働で高乗車率で都心を走り都心のビジネスマンを支えました。山手線が止まったら･･･なんて恐ろしいことは考えたくないですね。そんな路線だけに最新鋭の車両が投入されてきた訳です。情報発信の媒体としても非常に効果の高い路線でしょう(費用も高い・汗)。

カナリア帯へ貼り換え再就職

ほぼ全数のE231系500番台が転入したのではないでようか。
運用本数は総武線の方が多いのでE231系0番台が残って活躍を続けています。
黄緑が黄色になっても違和感はまったくないですね！むしろ黄色の方が似合ってる？！帯だけでなく機器類も一部更新し、姿を変え異動した先での活躍がまだしばらく続きそうです。

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そしてE235系へ

後継車E235系が登場したときのインパクト(見た目)はすごかったですね～
黒と黄緑のコントラスト･･･前面とドア上下はドット柄でグラデーションを掛けてきました。E231系500番台がスッキリとした顔立ちであったのに対し、かなり厚化粧な？イメージを持ったもんです(笑)

試運転時にトラブルが多発して心配しましたが、原因の新システムも現在は不具合を聞きません。保守に関する機能を盛り込んだり新たな側面での活躍が期待されます。話が逸れますが、保守の外注化によりノウハウが継承されずレベルダウンしているのでは？なんて話を聞いたことがありますがどうなんでしょうね？！山手線への新車投入は最新鋭車がくるだけにいつも驚かされます。次は15-20年先のことになりますが、どんな技術が盛り込まれるのか･･･自動運転は間違いなく盛り込まれるでしょうがそれ以外は全く想像が付きませんね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～