皆さま おはようございます
暑かったですね~・・・
まだ5月ですよ。今年の夏も猛暑でしょうか?マスクによる蒸れ・暑さ対策に夏用マスクと記事を見ましたが、通気性良くしては意味がありませんし、ミントやアロマで涼しく感じるようなマスクが出るのでしょうね。少し楽しみだったりします。
さて今回は、115系です。
主に1000番台についてですが、山間部や寒冷地で活躍した区分番台で数は減らしましたが今でも活躍しています。まもなく引退ではあると思います。。。
地方近郊型の標準 115系
概要
寒冷地や山間部での運用を目的とした近郊型電車であります。
地方の電化が始まり中距離電車が運行、開発の進んでいた111系が投入されましたが山間部では出力不足に悩まされました。そこで開発されたのが出力増強型の113系と短編成仕様の115系であります。115系は地方での運用は短編成(3両編成)であることが望まれたためクモハがあるのも特徴です。
1000番台
寒冷地向けの耐寒耐雪仕様車です。300番台をベースに評判の悪かったクロスシートのシートピッチを改善した番台であります。長野・新潟地区に配備された車両は非冷房(冷房準備中)とされ、冷房化が推進されていましたが搭載しなかった、できなかった当時の事情が鑑みれます。後に冷房化されますが、継承社によって搭載方法が異なるのも面白いところです。電動機は冷暖房用に大型のものを設置、冷却風の取り入れ口は車端部側面のルーバーから取り入れるなど雪害対策も盛り込んであります。
老朽化による置き換えが進んでおり211系や313系の投入により数を減らしています。
模型は両メーカーから
各地域色を多く展開しているのはTOMIXですね。
最近はJR西日本管轄のも製品化しているのでお求めになっている方も多いかと思います。当区には新潟色と長野色、スカ色(M40)が所属しておりますが、やはり国鉄時代のスカ色編成が再現したく是非TOMIXに荷電含めてやって欲しいですね。113/115/415系といった近郊型はTOMIXの方が男前だと思っています。
新潟色については、特徴的な2両3両編成が揃っていて115系らしい短編成を楽しむことができます。TOMIXは塗装に難ありですが、製品化してくれただけでもOKということにしておきましょう。
長野色はシングルアーム化されたパンタグラフが載った6両貫通編成が所属していますが、クモハが組まれた3両編成も欲しいところ。EF63とのペアもやってみたいですね。
新潟色など各色 お求めはコチラ
寒冷地仕様車だけに少し涼しく感じられましたでしょうか?
地方で走る車両だけにリゾート気分も味わえたら一石二鳥ですね(笑)
こんな味のある車両達もステンレス車に置き換えが進んでいます。JR東海は2007年に313系で全車置き換え済みでしたね。東日本も新潟や長野(しなの鉄道)に居るくらいでしょうか?しかしE129系への置き換えが進んでいますね。西日本は広島地区が終了し227系が投入されました。山陰本線や伯備線まだ使うかな?が、予断は許せません。
電車も機関車も、寒冷地に強く登坂力がある車両は全国どこでも貴重ですね。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんばんは。
アルパインブルーの115系、金沢から直江津まで行き、直江津から長野まではよく乗車しました。
189系の「リレー号」もリクライニングシートでゆったりと…。でしたが、115系の旅もまた格別でした。キムワイプが繋がってたりと、
思い出深いあの地も、えちトキになってしまいました。二本木のスイッチバックが懐かしいです。
模型の115系、イベントでHOで見ましたが、
HOでも1本欲しくなる一品でした。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
115系も地域色が豊富なので語り出すと止まらなくなりますね(笑)
私は長野色は何度か乗車しましたが、ブルーになる前だったかもしれません。
いつか水上あたり行ってみたいです。気合入れて冬に!