皆さま おはようございます
昨日はチラチラと雪が降りましたね~
ま、積もるほどではなかったですが、かなり冷え込んだので買い物に出るだけでも億劫でしたよ。
嫁さんがおでんを作ってくれたおかげで暖まりました。今日はあいにくの仕事ですが頑張れそうです!
さて今回は、E231系 常磐線 上野東京ラインであります。
普段から最新型を山手線が2世代先のE235系で統一されそうですが、我が地元を往く常磐線ではまだまだ主力車です。 まだしばらく安泰と思います。
E231系とは
概要
老朽化した通勤型の103/201系と近郊型113/115系の置き換え用に開発・投入されたのがE231系であります。通勤型の0番台は2000年から総武線に、常磐線には2002年に投入されています。省エネルギー化を進め、生産コスト、メンテナンスコストの削減を果たし、209系から着々と開発された新技術と制御システムが採用されています。「走るんです」と揶揄されますが、 次世代の車両として大きな影響を与えたと言っていいでしょう。通勤型・近郊型合わせ2,700両あまりが製造され最多数を誇ります。サハの廃車や山手線用がE235系に改番?されたので少し減ってはいますけどね。
常磐線快速用
103系から置き換えるために265両が投入されています。総武線用に投入された0番台が基本ですが、常磐線用は10両+5両の15両で運用されることから、分割併合に対応する機能と電連が追加装備されています。帯色は103系と同じエメラルドグリーン(青緑1号)を巻きますが、緩行線と同じであるため誤乗車を防ぐために黄緑の細線が追加されました。外部スピーカーの準備工事があって帯が途切れている箇所があるのも特徴ですね。後から総武線から編入した2編成は準備工事されていないので帯が続いているのも面白いです。
KATO E231系 常磐線 上野東京ライン
いつもの整備をば
KATOの常磐線用E231系 初期ロットが当区に配備されています。
クハのスカートはデビュー当時の平たい形状のものでしたが、強化型に付け替えています。室内灯はKATO純正のクリアを取り付けており、着色ガラスの色味と相まって実車のような雰囲気が出せています。取り付けも簡単でさすが純正ですね。KATOがフックなしカプラーのAssyを発売しますので、電連付きのクハに取り付けて少しでも車間が詰めたいところです。また、スカートの車体へのステー部分は黒く塗ってやると実感的です。
後から上野東京ライン仕様が発売されますが、帯色がより実車っぽい淡いような色味に変更されています。強化型スカートも取り付け済みですね。当区のE231系は帯色は致し方ありませんが、その他パーツ類は更新してきたのでこれで十分です。新規入線はない予定です。
お求めはコチラ
山手線用のE231系500番台がラスト1編成となり、卒業イベントが開催されるなど盛り上がって?おりますが、山手線の車両が更新されるたびに一時代が終わったなと思います。山手線用E231系はカナリアに帯色を変え総武線に転入され、総武線用は武蔵野線や八高線に転入されています。少し落ち着いたように感じますが、首都圏では変動の1年だったかと思います。JR東の車両更新のスピード感は相変わらず早いですね!
常磐線は落ち着いているように見えますが、3月には仙台まで直通しますしE657系には注目です。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント