皆さま おはようございます
花粉を感じ始めました~(汗)
昨シーズン残った薬を飲み始めましたが、また今シーズン分を貰いに行かねばなりませんね・・・。
関東については、今年は飛散量は例年比・昨年対比ともに少な目とのこと。嬉しいことですが油断禁物です。しっかり対策したいと思います!
さて今回は、函館入りしていた頃の寝台特急 日本海を出してみました。
EF81が牽く長編成もいいのですが、ED79を先頭にした短編成もいい雰囲気なんですよね。
寝台特急 日本海
概要
「日本海」の運行開始は1950年代にまで遡ります。1968年に特急化し関西と東北を結ぶ寝台列車として活躍しましたが、利用客減と車両老朽化により2012年に定期運行が終了しています。JRから正式発表がないので廃止ではないようです。しかし現実的なところ、北陸新幹線開業により在来線が第3セクター化したことにより通行できないこと、客車がないことにより事実上の廃止と言えるでしょう。
運行開始時は1往復でしたが、湖西線開通に伴い2往復化しています。
1988年には青函トンネル開業、うち1往復は函館まで乗り入れました。開業日前日に大阪を出発した「日本海」が、開業当日に上野を出発した「北斗星」より早く青函トンネルを通過したという逸話?があります。夏休みシーズンはマニ50を連結してモトトレールとして運行されたのも有名です。日本海沿線を走りますので強風や大雪の影響を受けやすく、冬は運休や遅延が多かった列車でもありました。
客車について
JR東日本が担当する2・3号は青森の24系客車が使われ、24形に25形が混ざることもありました。JR西日本が担当する1・4号は宮原の24系25形が使われておりました。東京口「瀬戸」での運用が終わったことによりオロネ25-300が捻出され組み込まれました。銀帯主体の編成に金帯が1両入ってよい差別化になったでしょう。
また、函館入りに際し食堂車復活の構想があり、サシ489を改造し銀帯をまとったスシ24が3両用意されました。北斗星に対抗するためのものでしょうね!しかし、トワイライトエクスプレスの構想に変わり、青が緑に塗り替えられ実現しなかった経緯があります。この食堂車構想は見てみたかったですね・・・
TOMIX 24系25形 日本海 JR西日本仕様
当区においては、JR西日本編成が在籍しておりましてオロネ25-300入りの12両編成が運用されています。開放寝台が主で見た目シンプルな編成ですが、オロネの金帯がいいアクセントになっています。好きな列車だけに、ボディマウントTNカプラーとトイレタンク、純正室内灯を組んだだけでなく、エヌ小屋カーテンまで施工し寝台列車らしい雰囲気を出せるようにしてみました。食堂車想定・・・銀帯スシ24を作ってみたいですね~
当区の編成は旧ロットでありますが、梯子付きの最新仕様がTOMIXから出ております。
増結4両が見つけにくいのですが・・・気になった方は是非どうぞ。旧ロットはかなりお買い得になってます!梯子は見た目インパクトはありますが、カーテンを付ける想定ならば隠れてしまいます。
東日本編成の「さよなら」もまだありますね。。。
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冬の日本海沿い、豪雪地帯をEF81が雪を蹴散らしながら突き進む動画を観て一気にファンになりました。乗車する機会はありませんでしたが、一度でよかったので寝台特急で北海道入りしてみたかったですね。帰りはS白鳥と新幹線で・・・飛行機は使わない(笑)
久し振りに時刻表とにらめっこしながら模型を走らせるのもいいかな、と思いました。
周回する時間は毎週ほぼ同じでも、実際の駅の数だけ通過・周回させるだけでも没頭出来ますよ。走行時間に合わせて照明をON/OFFすることを忘れないでくださいね。
模型でも十分にロマンを感じられます!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
「あさ3」のひとつでしたね~。(笑)
こちらでは「早起きは3文の得」ならぬ、
「早起きは3本の得」でした。
牽引する機関車たちも、ヘッドマークも誇らしげに走っていました。
1度乗車しましたが、深夜帯に通過した新津の
クロッシングの音はちゃんと起きて聞いてました。(笑)
真夜中の寝台車は何とも言えない雰囲気でした…。
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
新津のダイヤモンドクロッシングは有名ですね!
詳しくないのですが交わる角度が唯一なんでしたっけ?
恐らく車内には通過する数分間だけのために起きた人が多く居るでしょうね(笑)