Nゲージ 1882　KATO １段電連付カプラー

皆さま　おはようございます

今日はお仕事行ってきます～
とは言っても自粛自粛で何もないので電話番なんですけどね。最近は電話すら鳴りませんわ･･･(涙)
もう少し具体的な指針を示してくれないと主催者は動きようがないですね。

さて今回は、KATOから出ました新性能電車前面用カプラーであります。
小難しい名前ですが要はフック無しの密連カプラーです。

KATO フック無しの密連形カプラー

概要

KATO(ホビセン)から出たAssyパーツを入手しました。
国鉄型、JR型の分割編成には長いことフック付きカプラーが採用されていました。このフックが電連のように見えてこれはこれで良かったとも思うのですが、ようやくTNカプラーのようにリアルな形状になりました。

このカプラーは黒と灰がラインナップされていますが、５月に青灰も出るようです。
対応車種ですが、

　黒･･･157系・201系・211系・253系など ※157系は中間封じ込めが出来なくなるかも
　灰･･･221系・223系・281系・651系・E231系・E531系など ※実車は電連２段のものも
　青灰･･･E353系・E233系・E259系など

となっているようです。早めに入手されることをオススメします。

早速 取り付けてみる

当区としては交換の第一弾として、黒い方を201系の中央線・総武線に灰色をE351系に施しました。
車間が変わらなかったのは想定外でしたが(笑)、真横から見たときのフックの違和感が無くなったので交換して良かったかと思います。お手軽グレードアップであります。灰は結構ありそうですのでチマチマと換えていく予定です。青灰も入手したいですよね。

パーツは２種類構成で、密着形連結器部分と電連部分に分けられています。電連部分を連結器のネック？部分に挟み込むように取り付けるのですが、これがなかなか難しく力を入れすぎると細い箇所がちぎれてしまいます。取り付けには少しコツが要るようです。しかし、電連さえ上手く取り付けられればカプラーを置き換えるだけですので簡単です。真横から見れば分かりますが、よりリアルな連結面が楽しめます。もう少し車間が詰まると良かったんですけどね！

最新ロットが新パーツ満載で登場してくるのは嬉しいやら悲しいやら複雑な気分になることがありますが、KATOはこうやってグレードアップパーツを出してくれるので旧ロットを新仕様にすることが出来ます。新ロットが欲しくても色々と手を入れると愛着が湧きますし、コスト的にも買い直せないことが多々あります。
安価なパーツでグレードアップ出来るのは本当に楽しいし嬉しいことです。

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劇的に変わるパーツでもないんですが、なかなか使える良いものだと思います。
気になった方はなるべくお早めに入手されることをオススメします。ちょっと高いのが気になりますけどね。最新仕様の製品には標準装備されていますから、定期的に生産されるのではないかと思いますが。出来たら２段の電連パーツもあったらいいですね～

大きくレイアウトを展開出来ませんので、当面はパーツ等のレビューが中心になっていくと思います。

簡単ですが今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～