皆さま おはようございます
この週末はいかがお過ごしでしょうか。
ろくに外出も出来ずストレスが溜まりそうですが、まさかの雪では仕方ないですよね。
こんな時こそ好きな音楽でも聴きながら模型弄りが一番です。
さて今回ですが、ようやくTOMIXのホキ800を整備しました。
中途半端に放置していたのを一通り組み立てました。
事業用貨車 ホキ800
概要
国鉄が1950年代に保線用の貨車として製造した30t積みのホッパー車です。
ホキ700の発展型で、1方向へのみバラスト散布が可能な構造を3方向へ散布出来るよう改良されています。こうすることで保線の効率が格段に上がったことと思います。国鉄から各JRへ継承されましたが、全国の私鉄各社も譲り受けたり、自社発注により所有したりで約1,000両ものホキ800(あるいは同型)が全国で活躍しました。
JRでは現在は東日本社と西日本社とで約200両が稼働しているようです。
模型はTOMIXから
2両セットが製品化されています。
グレードアップパーツとして車番も出ていますので、2両以上の編成ならば合わせて買われるといいと思います。ユーザー取り付けパーツの多い製品で、しかも取り付け穴が小さい(狭い)など組み立てに難儀させられました。以前、中途半端に整備して放置したのですが、たまたま大変分かりやすく整備方法を解説した諸氏のブログを拝見したので再整備を行なった次第です。
カプラーはKATOの車間短縮とGMナックルを適当に、車輪は銀車輪が目立つので黒染めに換えています。これだけで台車周りと車端部が引き締まって見栄え良くなりますね。しかし転がり性能は良くないです。
バラスト積載済みの編成としますが、本当にシーナリーバラストを搭載すると相当な重さになり牽引出来ないと聞きましたので、KATOから出ているシーナリーペーパーを適当に切り出しプラ板に貼ってみました。切り出した淵の部分はライトグレーのマーカーで色挿ししています。これを上に被せるように乗せていきます。
するとこんな感じになります。
近くで見てしまうとおもちゃ感がありますが遠目からなら十分です。今後、ホッパー内部をブラウン系で塗装しホッパー内にある2本の梁を設置する予定です。但し、梁を設置するとシーナリーペーパーが外せなくなると思われます。後はバラスト排出部分にウェザリングしてやったら完璧でしょう。近々塗料を買ってきてホッパー内部を筆塗りするつもりです。
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黒くて地味な存在ですけどね・・・レイアウトの一角に置いておくだけでも楽しめそうです。
田端のEF65-1000あたりに牽かせたら画になりそうですね!黒い貨車をレインボー機に牽かせたりして。
地味だったはずが派手派手に変身するかもしれません(笑)
早くお座敷レイアウトを開通させたいですね。。。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
人気タレントの志村けんさんがご逝去されました。「東村山音頭」で出身地を盛り上げましたね…。ご冥福をお祈りいたします…。
ホキ800、新発売当時、嬉しくてさっそく購入しました。台車がプラ車輪ではなく、鉄車輪でしたので、輪心をツヤ消しの黒を塗りました。
ホキ800をスター機関車で牽引…。トワイライト釜で牽引も楽しいですね。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございました
志村けんさんには驚きました。ご冥福をお祈り致します。
私はドリフ世代ですので、なんだかしんみりしてしまいますよ。
ホキ800の追加整備を早くやりたいです。塗料買ってこないと!
[…] 新型GV-E197系の動向は、他の事業者も注目しているでしょうね。近い将来に他の色に塗られたこの形式が他路線で見られるかもしれません。事業用に新造・改造した車両を持った私鉄各社もありますから興味を示すかもしれません。また配給についてはどうするのかと思っておりましたら・・・こちらも発表されました。E493系ですか。これでJR東日本のEF64-1000は廃車になるんでしょうね・・・複雑だなぁホキ800 過去記事はこちら 閑話小話 211 列車の運行を支える ホキ800 Nゲージ 1884 ホキ800を組み立ててみる今回はこの辺で・・・次回もお楽しみに~ […]