皆さま おはようございます
この土日は出社しております。
外出自粛がなされている週末ですので人は疎らで、いつもの活況からすると驚きの光景です。
当然ながらショッピングモールやアミューズメントパークは休店してますが、あくまで自粛です。補填もままならないため強制はできないようですが、本当に緊急事態となったらどうなるのか・・・想像ができません。
さて今回は、EF64の基本番台です。
37・41号機を出してみます。菱形の大きなパンタグラフがいいですね!
EF64 基本0番台
概要
残るのは37号機1機のみで、現在は定期運用は持っておらず、ジョイトレや工臨の運用に入るくらいなはずです。
以前はブルートレイン牽引といった花形運用がありました。「北陸」「鳥海」「出羽」の先頭に立ちましたが、廃止により役目を終えたかに見えましたが、「あけぼの」の先頭に37・38号機が1年だけ抜擢され脚光を浴びました。以降は高崎に戻りましたが1052・1053号機に置き換えられ38・39号機は廃車となりました。
37号機は、2003年にぶどう色(茶色)の1色に塗られ存在感を高めていました。高崎に配備されしばらくは工臨や臨時列車用に運行されていましたが、長岡転属を機に「あけぼの」牽引に充当されることになり注目されます。しかし「あけぼの」「北陸」も廃止となり、再び高崎へ戻り青い原色の車体となって工臨等に活躍しています。
41号機については、長野に配備され37号機同様にぶどう色をまといました。少し違うのは、車番や銘板が金色の切り文字で何ともゴージャスだったことでしょうか。42号機とともにジョイトレの「浪漫」や「あすか」の先頭で活躍しましたが、2008年に廃車解体されています。
模型は両メーカーから
37号機はTOMIX・KATO両社が製品化しています。
寝台特急「あけぼの」牽引機は何型式もありますが、その1機としてラインナップされています。青い24系にぶどう色の37号機のコントラストが凄く美しいです。また紫色のヘッドマークもまた車体に映えるんですよ。24系「あけぼの」をお持ちの方にはオススメしたい1機であります。裾に白帯を巻いた1001号機もまた良いのですが・・・またの機会にします。
41号機はTOMIX得意の2両セットでラインナップされています。金色の車番が再現されていますがブロックナンバーに見えてしまうのはいつものことですね。。。また、屋根上の塗装に違いが見られるのも面白いですね。
当区においては、TOMIXで揃え「あけぼの」「浪漫」の牽引にあたって貰っています。菱形の大きなパンタグラフを高々と上げてゆっくりめに走らせると良い雰囲気が味わえます。整備は取説通りにパーツを組み付け、カプラーとLEDを交換しています。37号機は白っぽい色味ですが・・・ヨシとしています。
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国鉄型のブルトレ牽引機に37号機があったことを忘れかけていました。
単色の車体に「あけぼの」HMがまた美しいんです。ぶどう色と青い客車、HMのコントラストの良さを再認識しましたね。特別感が違います。41号機にはHMはつかないものの派手めな客車をよく引き立てているようです。さりげなく光る前面のナンバーがいいのですよ。両機ともに地味ながらもどこかにキラリと光るところがあって・・・私好みです(笑)
現在唯一の0番台37号機は青い原色に戻されましたが、高崎で活躍しているようです。
いつもピカピカで大事にされているように見えます。まだしばらく頑張って欲しいですね!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
ロクヨン茶釜、酔いですね~。(笑)
13、4年前に、友人と春休み期間中利用で、長野と新潟へ乗り鉄に行きました。
新潟県の「青海川」や、「二本木」を訪れ、お昼ごはんを食べた「妙高高原」でロクヨン0の単回が見れて、夢中でシャッターを切っていました。(笑)
やはり原色は無敵ですが、スター機関車となって
JTや特急列車の先頭に立つ茶釜も原色に負けない魅力ですね。
確か「カシオペア」でも先頭に立ち、脚光を浴びましたね。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
あけぼの運用に入っていた時に上野駅でよく見掛けました。
夜だと遠目には見えにくいのですが接近すると艶々していて独特の雰囲気を感じましたね。
ぶどう色のオーラみたいなものでしょうか。紫色のHMが似合ってました。
カシオペアの先頭に立ったときは鳥肌もんでしたね~