皆さま おはようございます
予報の最高気温を見るだけで汗が出そうですが・・・(笑)
その気温の割に暑さを感じないんですよね。職場付近は海が近いので風があるせいかもしれません。たまたまなのか湿気がない風なので帰りは過ごしやすかったりします。いつまで続くか分かりませんが・・・。マスクのせいで例年以上に暑い夏になりそうですけど頑張って乗り切りましょう。
さて今回は、コンテナです。
いつだったか少し前に見掛けてテンションが上がった周年コンテナです。
鉄道コンテナ50周年記念デザイン
2009年11月は本格的な鉄道コンテナ輸送の先駆けとなった「たから号」が運行された1959年から50年目となった節目の年でした。JR貨物は歴史的に意義があるとして50周年記念行事を展開しています。国鉄コンテナに使用された黄緑を基調とした50周年記念塗装を19D形コンテナに施したものが50個製造され、そのコンテナを搭載し「たから号」風のヘッドマークを掲げた列車の出発式が東京貨物ターミナル駅で行われました。
この列車は10両編成で50個もの黄緑の専用コンテナが搭載されたわけですから、それはそれは圧巻だったでしょうね!今では通常の19D形コンテナと共通運用されているので全国各地に散らばってしまいましたが、目立つ色ですのでたま~に見掛けることがあります。何かいいことがありそうなハッピーな気分になります(笑)
19D形コンテナ
そもそも元となった19D形コンテナですが、両側開き19B形の改良型であります。
阪神大震災を機に、災害等で鉄道輸送に障害が起きた場合の船による代行輸送に対応できるよう運搬・積載方法に改良を施しています。船舶への固定用、クレーン車での吊り上げ用の金具がコンテナ上下の隅に装備されました。
仕様変更を繰り返しながら30,000個以上も増備され、19G形とともに主力コンテナとして製造されていました。しかし2018年にコキ50000の運用が終了しコンテナの高さ制限に余裕が出たため、20D形に移行しつつあります。
模型はTOMIXより
コキ107に搭載された5両セットは比較的見掛けますが、単品のイベント限定品5両がなかなか見つからないですね。お探しの方は以下に貼りましたので覗いてみてください。それなりのお値段になってしまってますが・・・コンテナ50個全て違うナンバーになりますから価値はあろうかと思います。
それより気になるのは、コキ車台枠の反り・歪みなんです。経年変化なのかもしれませんが目立つように思います。KATOのは真っすぐでシャープな造形に見えますね。走らせてしまえば分かりにくいのですが、コンテナヤードで出発待機する列車としても見ていたいので気になった次第です。皆さんのコキは如何でしょうか?
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記念列車の先頭にはEF210が立ったかと思いました。国鉄風デザインのコンテナだけに国鉄型のEF66-27なんかだったら・・・なんて妄想もしますが、青い機体にこのコンテナがなんと映えることか。模型とはいえ、この編成を見ているだけで癒されます。10両編成が物足りなく感じたりも?!そこはイベント列車っぽくていいでしょう(笑)
この列車は貸しレに持ち出すと目立って面白い存在になります。ヤードや待避線に置いておくだけでも画になります。ぼちぼち出掛けて撮りたいですね!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんにちは。
かつての「戸口コンテナ」を思いだしますね。
私は先日の「金麦」撮影で見かけました。
50周年PRコンテナにゼロロクなんて涙モノですね。(笑)ゼロロクに白いコンテナ統一コキもシビレそうです。
石川県の小松市の保存団体が、「たから号」の
車掌車を改装して保存するそうです。
キレイに整備されたら、見学に行きたいです。
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
「国鉄コンテナ 戸口から戸口へ」ですね。
あの黄緑コンテナが懐かしいです。
まさかそれを再現してくれるとは思いもしませんでした。
今ではたま~にしか見掛けることはできませんので、
見掛けたら何か良いことあるかもとあやかっています。