閑話小話 110　首都圏の顔 E233系 と ワンマン化

皆さま　おはようございます

TDRがいよいよ7/1に営業再開ですね。日頃の通勤で舞浜駅を通りますが降りる人が増えた気がします。スタッフの方々なんでしょうかね？再開に向けてリハーサルが続いているのだと思います。ソーシャルディスタンスを遵守した運営とのこと、方法が報道されていました。予約制で来場者数を減らすようですから、当たった方はラッキーなのでしょうか？アトラクションは十二分に楽しめそうですね。

さて今回ですが、京浜東北線がワンマン運転を検討しているそうです。
ちょっと驚きましたよ！10両の長大編成ですからホームドア設置が大前提でしょう。JR東日本得意の車両の玉突き異動が見られますね･･･果たして。。。

京浜東北線 ワンマン運転検討

京浜東北線に2024年を目途にワンマン運転の機能を搭載した新型車両を投入する検討を行っていると、報道がありました。E233系1000番台が2007年から投入され209系を置き換えた同線ですので、新型車両を投入するとは驚きました。

各駅にホームドアを設置し、運転席にいる乗務員が乗降確認ができるカメラが設置された車両になるのでしょうね。ボタンだけで操作が可能な自動運転装置も搭載されるようです。車両の型式について具体的な内容は示されていないようですが、E235系ベースになるのかはたまたE237系になるのか･･･次のレポートを待つしかないですね！

人口減少によって乗務員の確保が難しくなってきたため、ともありましたが、実際はコスト削減なんじゃないかと穿った目で見てしまいました。労使との交渉もきっと厳しいものになるのでしょうね。ホームや車両といったハード面は新仕様にできたとしても、10両もの長大編成をしかもラッシュ時に1人の乗務員で対応ができるのでしょうか。災害や事故発生時に安全確保ができるのか･･･対応方法に懸念があります。

気になる玉突き異動

そこでファンが気になるのは、新型車両が何か、比較的新しいE233系1000番台はどうなるのかでしょう。かく言う私も気になって･･･妄想するのが楽しいのですが(笑)

京浜東北線に投入されるのがE235系なのかE237系なのかは分かりません！
山手線と同形式の車両が行き交うのは103系以来ではないでしょうか？それだけでもテンションが上がってきます。E237系だったとしても機器・システム系が異なる故の型式分けでE235系と似たような車体デザインになるんじゃないかと予想します。

そしてE233系1000番台が何処へ異動するか･･･
209系置き換えのために房総地区への転属が濃厚なようですね。E131系の導入が決まっていますから一気に置き換えが進むことになります。なんたって10両編成が83本ありますから･･･高崎や長野の211系の動向も気になっています。

E233系1000番台はTOMIX・KATOより

1000番台の京浜東北線仕様はTOMIX・KATOの両社から製品化されています。
気になる方はお好きなメーカーのをお求めください。

先日再生産された7000番台埼京線仕様は、ステンレス塗装に変更がありました。実物を確認していないのですが、側面中心の帯(ラインカラー)を境に上下でステンレスシルバーを塗り分けてますね。KATOの仕様に近づけたのかもしれません。大きな変更かと思いますよ。いずれ再生産が掛かるであろう1000番台も同じ仕様にするでしょうね！

モーターもM-13ですし･･･新品を買われるならば待っても良さそうです･･･(小声)

しかしながら、当区にはTOMIX旧ロットの1000番台が所属しておりまして、主役を張ることはあまりないのですが、名脇役として多々運用しています。TNカプラーへ交換後、自作室内灯を装着しました。テープLEDにダークグレーのマスキングテープを貼って調光・調色しています。少し暗めではありますが実車っぽい色味ではないでしょうか。

お求めはコチラ

既に諸氏が記事としてアップされていますが、私も少なからず驚いたニュースでしたので記事にしてみました。JR東日本の更新ペースの速さは前々からですが、まさかE233系1000番台が？！でしたね。いつも最新仕様が投入される山手線・京浜東北線・中央線ですが、何気に常磐線も中古車が入っていないんですよね。E231系も20年選手ですからボチボチE235系が･･･エメグリ顔も見てみたいですね。

JR東日本の車両更新のスピードには驚かされますが、今回は想像の上をいきましたね。技術の進歩によって、いずれはワンマン化するだろうと思っていましたが、まさかの京浜東北線でした。そして新型投入と。見守るしかないですね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～