皆さま おはようございます
昨日はお休みいただきました。
嫁さんも有給取っていたので(学校の面談だった)、午前中は水入らずで駅前でランチ。コロナ禍もあって、嫁と二人で外食したのは何年振りか・・・思い出せませんでした(笑)
今日からしばらく出社ですので英気を養えました~
さて今回ですが、電車並みの加速力を有すキハ100系であります。ディーゼルエンジンを搭載した1世代前のDCではありますが性能十分。あの加速をまた味わいに行きたくなります。
非電化区間の主流となった キハ100系
老朽化したキハ20/45系の置き換え用、サービス向上を目的として、1990年に投入されたのがキハ100系であります。キハ100形が北上線に、キハ110形が釜石線に先行型が営業運転を開始しています。好評によりその後は続々と投入され山田線・大船渡線、磐越東線・水郡線とJR東日本のローカル線区へ進出し国鉄型を淘汰します。
車体と台車の軽量化、軽量高出力の直6ターボ直噴エンジン(キハ40のエンジンの半分の重量で、キハ100は330馬力・キハ110は420馬力)を搭載し電車並みの加速力を有しています。勾配の多いローカル線区で速度アップは効果てきめんで、所要時間短縮と冷房を搭載したことからサービス向上が図られています。
外装は、一部を除いて共通でベリーペールグリーン(緑っぽい白)とダークライムグリーン(緑)となっておりJR東日本らしい?塗装となっています。国鉄型の気動車は大好きですが、近年の技術力からすると時代遅れの感じがあったJR東のローカル線区ですが、爽やかで明るいイメージになりました。私はこの色結構好きです。
模型はTOMIX・KATOの両社より
20m級のキハ110系は昔からKATOがやってますね。17m級のキハ100系はTOMIXが製品化しました。どちらも素晴らしいプロポーションを持った製品かと思います。
KATOのキハ110系は室内灯の搭載にコツがあるように思いますが、TOMIXのキハ100系は搭載済みですので安心です。キハ110系の製品化も待ってます!
当区にもキハ100/110系それぞれが在籍しておりますが、キハ110系は前述の通り純正室内灯の装着というより調整が難しく、LEDとプリズムが離れないように取り付けるのがコツです。私は何度やっても上手く行かないので、チップLEDが複数ついたタムタム室内灯に換えました。光量が強いのですが・・・これはこれでアリかと思います。
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キハ100系の後継であるキハE120/E130/E200系が登場したことにより世代交代が始まっています。小海線はほぼ、水郡線は置き換えが完了しています。キハ100系の力強い加速とサウンドには心強さを感じ、車内設備・サービスの充実、近代的な車両デザインはローカル線区の将来を明るくしてくれましたよね(国鉄型ファンとして寂しくも感じましたが)。キハE200系といったハイブリッド車が今後はローカル線区を占めていくのでしょう。それはそれで楽しみです!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
私がこのキハに初めて乗ったのは、信越本線の新潟~新津間でしたが、(快速列車だったこともあり)その加速は凄かったのを記憶しています。
長い間JR東日本の標準気動車でしたが、もう世代交代なんですね。
KATO製なら比較的リーズナブルで在庫も結構あるイメージなので、導入が後回しになってますが、いつかは揃えたい車両ですね。
豊四季車両基地さんとこでは、やっぱり水郡線のイメージですかね。
南武蔵野線さま
おはようございます
コメントありがとうございます
私は八高線で高麗川-高崎間を乗車しました。
あの加速、サウンド、匂い・・・タマらないですね。DCを堪能しましたよ。
また乗りたいです!今度は逆回りしたいですね。
こんにちは。
只今休憩中ですが、あまりにも暑いので、
トラックの中でエアコンかけてます。(笑)
KATOのキハ110、販促ポスターには、
「ジョイント音も軽快に…。」でした。
1995年のお盆休みに水郡線のキハ110に乗車して、キハ110の虜になりました。(笑)
それからすぐに模型でキハ110系買いました。
お盆休みになるとは、あちこちのキハ110系に乗りました。飯山線の特別車、「ふるさと」はいい思い出ですし、その後行った同じ飯山線では、
森宮野原~十日町間が保線工事で、
青春18きっぷで「代行バス」に乗ったという…。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
猛暑の中お疲れ様ですね・・・
今日も暑いようですから気を付けてくださいね
飯山は昔に仕事で行きましたが、鉄道には乗ったことがないです。
飯山線はいい雰囲気なんでしょうね~
出掛けてみたいです!