皆さま おはようございます
今日は午後から車イベントの設営です。ぼちぼち頑張りましょうかね~
今週末は朝早いので鈍った身体にはツラいのですが・・・年内のヤマ場です。
さて今回ですが、JR北海道の電車789系1000番台を出してみます。785系の意匠を引き継ぎ、スピード感あふれるシャープな造形にウットリします。北海道の大動脈札幌ー旭川間を駆け抜けます。
ステンレスシルバーの1000番台
北海道内の電化区間に導入され、特急型車両781系の後継として投入されたのが789系1000番台です。札幌ー旭川間の特急「スーパーカムイ」と新千歳空港ー札幌間の快足「エアポート」として運転を開始しています。その後のダイヤ改正にて、海峡線で運用されてきた789系基本番台が道央の運用に変わったことで1000番台は「エアポート」から撤退、「すずらん」や「カムイ」として運行されています。
1000番台は5両編成ですが、増結を見越して貫通扉が設置できるよう準備がしてあります。北海道車らしい高運転台とヘッドライトの造形や配置位置がシャープな印象を与え、ステンレスシルバーの車体色の効果も相まって精悍な雰囲気を持っていますね。飛行機に乗る乗った高揚感をこの車両から感じることができます(私はあまり飛行機に乗らないからですね・笑)。
模型はKATOが決定版を
以前からマイクロエースが製品化しておりプレミア価格だったのですが、KATOが決定版を出して値崩れが起きています。マイクロは塗装や表記類の印刷に定評がりますし、FW付き動力ですので私も所有していたのですが、流石にKATOが対抗してくるとなると・・・負けて乗り換えてしまいました。。。
5両編成*7本しかないマイナー車ですから人気がないのか、多く作り過ぎたのか・・・市場に余っているようですね。私は実車を見たことも乗車したこともないのですが、雪降る道央の幹線を突き進む映像にシビれてしまい・・・カッコ良さに惹かれて入線させています。基本番台が好きだったのもありますね。
整備については、らしいことはほとんどしていなく室内灯のみ純正クリアを装着しました。KATOのユーザーフレンドリーな設計は本当に素晴らしく弄るところがありません!こう見ていると、シルバー塗装が粒子が細かいと言うのでしょうか素晴らしいですね。シルバーの塗り分けも帯の乱れもなく安心して見られます。
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登場時とは運用が変わり現在は札幌ー旭川間の電化区間で特急「カムイ」として活躍中です。北海道の主要都市を結び、旭川発着の特急にアクセスする特急として重要な役割が与えられています。最高速度は130km/hから120km/hに下げられていますが、大動脈を力走する姿は精悍でカッコいいですね。基本番台は黄緑でポップな印象を持ちますから、両極端なこのギャップが面白いです。
コロナ禍、go toの混乱で大変な時期ですが・・・
せめて模型を走らせて気持ちばかり応援したいと思います。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんばんは。
青函トンネルで使用していた車両が
道央を走り抜けてますね。
旭川から「利尻」や「オホーツク」に
乗り継ぐお客様はたくさん居るのでしょうか…。
道内の格安航空路線に対抗すべく
活躍しておりますが、
今年は鉄道も航空路線も厳しい状況でしたから、応援したくなりますよね。北海道は雄大な景色も立派な観光資源です。
航空機で一気によりか、雄大な景色を満喫できる北海道の旅の方が
楽しいと思います。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
北海道内を鉄道移動したことがないのですよね~
是非、振り子付きDCを体感したいですし、ローカルな雰囲気も味わいたいです。
景色に見惚れて乗り過ごしたらヤバいですね(笑)
基本的にKATOは作りすぎるようですねぇ~。
そのうえでなくなったら再生産・・・これを繰り返すようで、、、それでも売り切りになる車両もあるのですが、其れがどれかは全然読めませんねぇ~。
最近の札幌近郊は0番台も多く走っているようですからねぇ~。
こちらもKATOからの発売を期待したいところですが、1000番台のあまり具合から見ると製品化はなさそうですかねぇ~。あまりバリ展をしてこないのもKATOの特徴ですしね。
ビスタ2世さま
こんにちは
コメントありがとうございます
なるほどです。
しかし0番台には期待してるんですよね~
今からだと「ライラック」仕様になってしまうのでしょうか・・・
いや、「スーパー白鳥」やって欲しいですね~(笑)