Nゲージ 2101　乗車できた方は幸せ 夢空間

皆さま　おはようございます

雨でごさいますね。涼しくなったら夏日に戻り、今度は雨で…安定しないですね。真夏日になることはないと思いますが、何が起きても驚かない最近の天候です。

さて今回ですが、24系の夢空間を出してみます。3種3両のみ試作車として登場した車両は、オリエントエクスプレスやブルトレ晩期の個室車、ラウンジの造りに影響を受けました。

まさに夢心地…夢空間

ダイニング、ラウンジ、寝室をそれぞれを1両に収め、列車旅において究極の贅沢を味わえる車両です。オリエントエクスプレスに大きな影響を受け、北斗星やトワイライトエクスプレスのコンセプトを昇華させたと思われます。この3両だけでは列車編成として完結しないため、北斗星用の車両(予備車？)と組成されます。各車両の内容はwiki先生に任せるとして…
現在、ダイニングのオシとラウンジのオハフは埼玉県三郷市の商業施設で屋外展示されています。寝室のオロネは江東区のレストランで活用されているようですね。そのオシ・オハフが東京都清瀬市に譲渡されるようで、修繕し公園内で屋内保存されるとのことです。内外装、電装系と修繕箇所は多岐にわたりますが、クラウドファンディングで協力を得て復活させるとは恐れ入ります。公開が楽しみですね！

模型ですが、TOMIXの7両セットが在籍しております。全車黒い床下で少し異質なマニ24‐500が組まれていますね。1両しかない貴重な車両ですので、出来る限りの施しをしようと、定番のBMTNカプラー化、トイレタンク・室内灯の取り付けのほか、内装はエヌ小屋のカーテン・壁面シートの貼り付け、一部筆塗りで色挿しをしております。かなり見映えがよくなります…特にエヌ小屋はオススメです。

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乗車どころか見掛けることも叶わなかった車両達であります。
こんな列車で旅に出られたら幸せですね…かなり高額なチケットとなったことでしょう。北陸や九州にまで足を伸ばしたこともあるとか。乗車できないにしても…このような設定があると聞いただけでワクワクします。当時だからできたことでしょうね…。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに～