皆さま おはようございます
週末が運動会の方も多いのではないでしょうか。
先日の台風のような天気で心配になりましたが、一気に回復して真夏日になりそうです。極端すぎますね・・・。グラウンドは乾くと思うので関係者の方々はホッとしたことでしょう。我々のような共働き家庭は順延が一番ツラいので開会出来そうで良かったです。あとは体調を万全にすることですね!
さて今回は、碓氷峠の番人、峠のシェルパことEF63を取り上げてみます。
ロクサンことEF63
碓氷峠の66.7パーミルに対応すべくEF60をベースに開発されたのがこのEF63であります。
本務機EF62と下り(峠の上り)ではプッシュプル、上り(峠の下り)では協調運転を行なうことを前提に、常に重連運用とされ前面に貫通扉を装備しています。碓氷峠を含む、横川-軽井沢間の11キロを補機として運用するためだけに作られ、双頭連結器や複雑なジャンパ栓・大型バッテリー用点検蓋・電磁吸着ブレーキなど、他の機関車では見ることのない独特の外観が特徴です。運用が特殊なことと安全性確保のために、特に制動装備においては特殊装備が搭載されています。
ロクサンの特徴と言える送風機ファンの甲高い音も、発電ブレーキ使用時の抵抗器の熱を冷却する際に発する音ですね。また、前面に設置されたC’アンテナと呼ばれる列車無線アンテナも目立ちます。ただこのC’アンテナは、1990年以降に設置されたものだそうで意外と新しいんですね。
碓氷峠は何度か鉄道で越えているんですが、当時は非鉄(一時撤退)であったので何系の電車に乗っていたか記憶がありません。スキーで乗りましたのでシュプール信越だったのかなぁ・・・なんか勿体ないことをしました。
連結時の軽い衝撃や走行中のゴツゴツした乗り心地、あっという間に解結したあっけなさ、横川駅で買った釜飯、このあたりを覚えています。釜飯はドア前に待機してホームに停止するや皆でダッシュしましたね。もし乗り遅れたらどうしよう・・・なんてずっと考えていました。焦っててお茶を買うの忘れたり!お約束ですが、食べ終えた釜を持ち帰りましたが、使い道はなく・・・植木鉢になったのかな?
TOMIX EF63 18・19号機 茶、23・24号機 青
当区にはTOMIXのEF63が4機おりまして、青い23・24号機と茶の18・19号機が在籍しています。
EF63スパイラルが怖くて手を出さなかった型式なんです。入線させれば当然〇〇9系が欲しくなるわけで。しかし、いつものことですが見ちゃうとダメですね。気が付けば青いのと茶色いのと2箱が手元に・・・ 。取説通りにパーツを取り付け、苦手な車番インレタはプロに貼り付けを依頼しました。双頭カプラーの車間が気に入らなかったので中間はKATO製に交換し少し車間を詰めました。但し、剛性感は落ちます。
平坦な自宅お座敷レイアウトをひたすら回送させていましたが雰囲気ないですよね。重連なのをいいことにコキなんて牽かせてましたが違和感ありまくりです。〇〇9系が入線するまでそう時間は掛からなかったと思います。電車との連結用にTNの双頭カプラーをそのまま残しました。動力はスムーズな協調運転とは言いにくいのですが、カプラーががっちりしているので空転しながら動き出します。このくらいの方がノッチ操作(パワーユニットの微調整)が面白いかなと開き直っています(笑)
KATOについては、EF63にT車の設定がないので1編成で3Mになります(場合によっては4M)。フル編成で室内灯装着となると両数によっては電圧が厳しくなりそうで。あとライトスイッチが無いのが痛いかも・・・。しかし後出しだけに連結器周りのゴチャゴチャした造形は素晴らしく、双頭カプラーもショートシャンクで連結間隔はTOMIXのより短いです。ここは好みでしょうね。
購入予定の方は、TOMIX・KATOどちらも良いので楽しく迷い悩んでみてください!
次回もお楽しみに~
コメント
我が家では、TOMIXとKATOが複合的に存在しております。KATOの189あさまもいますので・・・
C’アンテナは後出しですが、これがまた碓氷峠を示すアイデンティティとなってかっこいいんですよねぁ~。でも古い車両を牽くときはこれがあることが不自然で、、、したがって自動的に63の台数が増えるってことになってしまっています。
打ちにはいったい何両あるのだろう・・・ちょっと数えてみたくなりました(笑)
ビスタ2世さま
こんにちは
コメントありがとうございます
こちらは碓氷峠絡みはTOMIXで統一しています。
KATOの189系あさま色が出た時は出来の素晴らしさにグラっときましたが、
EF63も買い直しか・・・と考え、止めました。正解だったと思っています。
こんばんは。
も早や22年前になるんですね…。
所謂「横軽ブーム」でEF63は飛ぶように売れました。KATOが出さなかったので、KATOの車両を
EF63に繋げる時はひと工夫と手間がかかったものでした。ブームも去り、熱し易く冷め易い
鉄道マニアはEF63ブームの撤退へと向かいました。
私も6両のEF63が在籍しておりますが、
殆ど休車状態で時たま489系やEF62と繋げて
出す程度ですね…。(汗)
「峠の釜めし」の空容器、旅の思い出に所有しておりますが、おまけに付いてきた「わさび漬け」の容器は、洗浄後、模型のパーツを入れておくケースとして第2の仕業をこなしております。(笑)
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
EF63の武骨さを定期的に思い出すのでEF62との3重連など楽しんでいます。
TOMIX機にKATOカプラーは簡単に取り付け出来ますが、逆はちょっと手間が掛かりますね。
釜飯の空き容器は今思い出しましたが、猫の餌入れになっていたかもしれません。
あと、ケースとは漬物が入っていたアレですか?!いや~・・・存在を忘れていましたね。使い勝手良さそうです!
「峠の釜めし」久しく食べてないですね
そう・・・もうずいぶんと横軽へ行ってません
懐かしい面影はどのくらい残っているのやら・・・
ぱじーさま
こんばんは
コメントありがとうございます
いつか時間が出来たら・・・講習受けてEF63の運転してみたいです。
なかなか予約取れないらしいですけどね。
おぎのやに釜飯だけでも!
EF63、青も茶色もカッコいいですが、馴染みがあるのは青でしょうか。
四重連も○です。
炎のコンドルさま
こんばんは
コメントありがとうございます
馴染み深いのは青ですよね。。。しかし茶色の雰囲気は模型でもいいですよ~
3重連にするなら青1色にしたくなります!
こんにちは。
KATOのEF63は、屋根の点検モニター蓋(のデカい方)を外すとライトのスイッチが出現します。
EF62にはありませんが
お試しあれw
ワッチさま
こんばんは
コメントありがとうございます
マジっすか!
知りませんでした~(汗)
こりゃもう2機いかないといけませんね!
ボケました。
訂正します。
両方の蓋の中に、それぞれON/OFFしたい方向のスイッチがあるでした(汗)
ワッチさま
こんばんは
コメントありがとうございます
そうでしたか!
機会あれば確認してみたいと思います!