Nゲージ 1633 KATO 285系 サンライズエクスプレス

皆さま おはようございます

昨日は湿度が無かったのか思いのほか過ごしやすくて助かりました。
今日はどうでしょうね?行き帰りだけでも涼しいと嬉しいです。7月は大きな学会があるのでその準備でバタバタし始めました。なんとか乗り切ってやろうと思います。

さて今回は、模型をメインに書いてみます。
KATO 285系 サンライズエクスプレス用のWパンタグラフセットを入手しました。

Wパンタグラフ パーツセット

伯備線内での冬季霜取りのためにパンタグラフが増設されたと聞きました。
当区は初期ロットの0番台・3000番台の14連が所属していますが、Wパン化施工したく諸氏のブログ等を拝見し、KATO純正パンタグラフ、真鍮線、割ピン、プライマー、缶スプレーパーツなど一通り揃えておりました。そこから放置すること数か月・・・KATOからこんなパーツセットが出ちゃいましたね~(笑)
何もかも忘れて2セット買っちゃいましたよ!

買っちゃいました
上:施工前 下:施工後

さすが純正です。寸分の狂いなく簡単に装着が可能です。
屋根板の脱着にちょっとコツがありますが(妻面のツメを外してからスライドさせる)、あとはサクサクです。速攻で施工完了です。パーツセットは2セット購入していましたので2編成とも交換するか迷いましたが・・・施工前後の画を撮ってから取り付けています。

ちなみに室内は、エヌ小屋の壁面シートなどを貼り付けて雰囲気を出しています。サンライズ用のカーテンはなかったので、ラベルシールで代用しています。下地が隠せるシールで糊面がグレーのものがあったので使いやすかったです。記入面を黒く塗りつぶせば遮光できます。オススメしますよ!

Wパンタは伯備線内だけかと思いました

増設されたパンタグラフの役割ですが、調べてみたのですが明快な回答が出てこなかったんです。
伯備線内を深夜・早朝に走るため冬季は霜取りとしての役割ではないか、と見ました。ちょっと気になったのは、閑散路線なので回生失効する可能性があり抵抗器を載せているってところです。もしお分かりの方がいらしたら是非お教えください。

285系の実車は5編成のみ

KATOは、この短期間に「もうお腹いっぱい・・・」ってくらい製品化してきましたね。珍しい?!
品番で見てみますと以下のように4ロットあります。0番台3000番台とありますから計8本(笑)
それぞれ仕様が違うので困ってしまいます。
0番台で編成表を記しますと、

10-1564(最新ロット Wパン仕様)
 クハネ285-6+サハネ285-203+モハネ285-3(M)+サロハネ285-3+モハネ285-203+サハネ285-3+クハネ285-5
10-1332(ヘッドライトLED化 )
 クハネ285-2+サハネ285-201+モハネ285-1(M)+サロハネ285-1+モハネ285-201+サハネ285-1+クハネ285-1
10-545(中間カプラーに車端装置取り付け)
 クハネ285-2+サハネ285-201+モハネ285-1(M)+サロハネ285-1+モハネ285-201+サハネ285-1+クハネ285-1
10-386(一番古いロット 当区所属)
 クハネ285-2+サハネ285-201+モハネ285-1(M)+サロハネ285-1+モハネ285-201+サハネ285-1+クハネ285-1

となっていますが、米イモI2編成がまだ製品化されていないようです。
これはKATOさん製品化するしかないでしょう?!(笑)
当区の285系は初期ロットですが、Assyパーツを投入し新ロット風に仕上げています。が、塗装や印刷は見劣りしてしまいます・・・致し方ないですね。

豊四季区所属 285系

カーブを抜け加速する285系サンライズエクスプレス

米イモでも海カキでもない、豊シキ所属の285系サンライズエクスプレスです(笑)
初期ロットですので、ヘッドライト4灯の塗り分けがないんですね。見た目のポイントとして大きいので、白色の砲弾型LEDに付け替え茶色マッキーで色挿しし再現しています。純正より白黄はっきりしていますがインパクトあるかと思いますので。しかし最新ロットは連結器が改良されていますので、ここはAssyパーツを手配したいところです。

お約束のバックショット

豊シキ285系は何度も改修を受けてきましたが、もうちょっとで完成形になりそうです。
KATOはそうそう金型を変えてこないので旧製品を持ってる側からすると助かります。Assyパーツは安定供給してくれると嬉しいですが・・・見付けたら即買うしかないです。コツコツ弄ってきたのも仕上げですね!

パーツの到着が楽しみです!

今回はこの辺で
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    霜取りパンタグラフ、福知山線の113系や、
    北陸では唯一、419系のD15編成に装備されました。七尾線の七尾発の始発で使われました。
    電車ではないですが、信越本線の軽井沢~長野?までロクサンによる霜取り列車が走ってましたね。
    冬季間の直流電化区間の霜付着は、電車の機器に影響をもたらすための対策として、各区間の対策を調べるだけでも楽しいですね。
    285系にシングルアームのWパンタグラフが
    取り付けられて、パンタグラフ装備車の外観が
    大きく変わりますね。
    霜取りパンタグラフは給電してないと思いますが、
    カッコいいですよね。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんばんは
      コメントありがとうございます

      アークで架線が溶断するのを防ぐためでしたよね。
      485系がパンタからバチバチやってる動画を観たことがありますが怖いくらいでした。
      サンライズのバチバチも見てみたいですが・・・運用に影響があってはいけませんしね!
      模型で何となく楽しむことにします~

  2. ビスタ2世 より:

    「豊シキ」は実際にありそうで、かなりウケました(笑)
    KATO製品は面白い工夫でどんどんと改良されていくので、ありがたいですよねぇ~。
    ここから更なる改良は、、、ちょっと思いつかないですが、、、確かに連結器カバーをもっと供給してほしいですね。

    • ビスタ2世さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      最近のKATOはAssyパーツを頑張ってくれるので嬉しいですね。
      あとは安定供給を・・・
      連結器カバーは割高でしたけどバラし品を入手出来ました~

  3. 炎のコンドル より:

    Wパンタ化されたサンライズエクスプレス、カッコいいです。
    KATOはASSYで最新仕様に出来るのが嬉しいですね。

    • 炎のコンドルさま

      こんばんは
      コメントありがとうございます

      Wパン化は以前から計画していたのですが、パーツが出ちゃいましたね。
      買った真鍮線やらは何に使おうか・・・