皆さま おはようございます
冷たい雨ですね・・・しかし秋の長雨とはならないようです。
近々また30℃近くまで上がりそうで、気を付けないと疲れが出そうですよ。
さて今回は、キハ58 急行 砂丘です。
結構前から所属していたのですが、しばらく放置していました。
(決して存在を忘れていたわけではありません・笑)
爽やかな配色のキハ58でお気に入りの1本です。
陰陽連絡列車 急行砂丘
陰陽連絡列車として宇野ー鳥取間で運行されたのが始まりです。
日本海側から四国連絡の使命を果たした列車は、この津山線・因美線経由の砂丘と伯備線経由のだいせん・しんじとなります。智頭急行が開業しいなば(現スーパーいなば)が高速運転で運行されると、線形の良い智頭線が相当に所要時間を短縮し津山線経由の砂丘は2000年を前にして廃止となりました。基本3両編成でしたが、急行砂丘には唯一、キロハ28というグリーン車と普通車の合造車が連結され特徴的な編成となりました。
山陰地方は是非とも訪れてみたい場所です。キハ58に乗車することは叶いませんが、サンライズやスーパーいなばで縦断してみたいですね。行きはサンライズでのんびりと、帰りはスーパーいなばの振り子を体感しつつ新幹線で。楽しそうだなぁ・・・(笑)
TOMIX キハ58 砂丘セット
TOMIXから製品化されていますが、動力がFW化されていち早く入手しました。初回特典の信号機テコがセットになったやつです。これは既存のポイント切り替え器に付けることができ、切り替え操作が可能です。確か情景コレクションで製品化されていましたので複数あると切り替え作業が楽しくなったでしょうね!キハ58セット自体は、さすがTOMIXで安定の出来栄えです。塗装・表記の乱れも感じません。キロハ28は座席の塗り分けと仕切り壁も再現されているので室内灯必須で、手持ちのTOMIX純正室内灯を組み付けました。
砂丘 専用色
3-4両編成でトコトコと非電化の単線区間を走らせてやると雰囲気が出るのでしょうが、あいにく当区の路線は複線ですのでちょっと違うかもしれません。しかし、武骨なイメージのキハ58がパステルカラーをまとったお陰で軽快な印象となり、ライトグレーの道床でも違和感なく走ります。急行色とはちょっと違った趣きです!
キハ58は急行色でないと漢らしくない!と感じる方もいらっしゃるでしょうが・・・(笑)
全国各地の地域色をまとったキハ58のなかでも明るい印象の車両ではないでしょうか。面白いですね!専用色と急行色の混成もあったようですから再現してみたいくもなります。また、タブレットキャッチャーを装着した車両ですので、乗務員扉にはガードが付いていたんです。残念ながら模型では省略されているので、銀河モデルあたりのパーツを奢ってやりたいと考えています。
普段、特急型ばかり走らせていますがローカル運用が可能な列車もいいもんですね。
当方のレイアウトの線形が車両イメージに合わないのですが、これはこれでアリなのかもしれません。岡山界隈の複線なら電車も行き交うので離合する列車のパターンも増えそうです。
行ったことが場所でも模型を走らせていると旅に出たような感覚になりますね。
こんな列車で旅が出来たらと思うと目が冴えて寝られなそうです!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
中国地方を旅した頃を思い出します。
国鉄からJRになって、その地方線区の専用色となったキハ40と、この「砂丘」の塗色がマッチしていました。動画サイトでも、「砂丘」がタブレットを
通過しながら受け取るシーン、そのタブレットを取れずに、急停車して乗務員さんが鉄道ファンから受け取るシーンは、とても印象的です。
私が旅をして北陸に帰る途中、敦賀の機関区に、
「砂丘」のグリーン車が、急行「能登路」のキハ28、58に挟まれて留置してあった時は、恥ずかしながら普通列車の車内で大きな声を出してしまいました…。(笑)小浜線の臨時列車に使用されたようです。
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
私も動画でタブレットを受け取るシーン観ましたよ。
受け取れず近くに居たファン?が乗務員に渡すシーンもありました!
今では考えられない光景でしょうね・・・
キロハ28を見れたとは!羨ましいです~