Nゲージ 1730　秋空スカイブルー 103系

皆さま　おはようございます

今日はお休みいただきます。
10月から12月上旬まで仕事が忙しくなります。業界の繁忙期なんですよ。
この週末は清々しく過ごして体力・メンタル整えたいと思いますね。

さて今回は、秋空のようなスカイブルーが綺麗な103系です。

国鉄 103系

同年代の方ならば興味がなくても知らない人はいないのではないでしょうか。
国鉄ーJRが誇る標準通勤型103系であります。101系からの発展型ですが、現在の通勤型の標準・基礎となった車両であると言えます。全国の都市圏で活躍し約3500両が製造されました。私も幼少時代は総武線、常磐線沿線に居りましたので大変お世話になった車両であります。

今回ご紹介するのは京浜東北線でありますが、スカイブルーに塗られた103系が1968年に投入され1998年まで活躍しています。途中、冷房化やATC対応など進化を遂げ、惜しまれつつ次世代車両209系にバトンタッチしました。鉄道界に於いては、もう名車中の名車ですね。

103系 模型について

模型については各社が製品化していますが、TOMIXはHGしそれなりのグレードを保っています。マイクロも特徴ある編成を製品化して差別化を図っていますね。塗装や印刷も綺麗で好感が持てます。若干迷走気味なのがKATOでしょうか･･･現在の品質で作り直せばかなりのものが出来そうですけどね。他社から乗り換える人がどれだけいるか、でしょうか。あ、あとGMもありましたね。あのEVOシリーズを作れる腕があれば相当なものになるでしょう。GMストアで見たプロ製作のEVOシリーズにはシビれました！

また、見所としては多数並ぶグロベンとキャンバス地の屋根上が色分けでしょうか。旧製品は一緒の色味だったですね。上から見る機会の多い模型ですから色分けがアクセントになっていい感じです。個人的には行き先表示に「東十条」が収録されていたのもポイント高かったです。昔、近くに住んでて使ってましたので。

値段はそれなりに･･･ですが、TOMIX HGが無難なように思います。

豊四季車両基地[豊シキ] 103系

当区の103系はTOMIXので揃えており、このスカイブルー高運もそうであります。
ヘッドライトは電球色、表示幕は白く点灯する様は最高にカッコいいですね。印刷済みの表示パーツとクハの連結器周りの配管の効果が大きく導入に至りました。逆に残念なのは表示類や細かい印刷表現が無いこと。少しマイクロエースを見習ってくれるといいのですが。やろうと思えば、表記はインレタで対応出来ますが苦手なもので･･･。

整備については、取説通りにパーツを取り付けた後、室内灯はLEDテープを使った自作品を搭載しています。当区の定番メニューであります。真っ白な蛍光灯が多数点いていた通勤型ですから、白色のLEDテープでギラつかせてもまぁセーフかなと思います(少し灯りが強いですが)。見慣れてしまうとこのくらい強い灯りでないと物足りなく感じてしまいます。

103系･･･１色手に入れると違う色も欲しくなる魔力があります(笑)

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～