Nゲージ 1599　583系 N1N2編成

皆さま　おはようございます

仕事の予定が入っていたのですが、直前キャンセルを喰らいヒマになってしまいました。
言った言わないの水掛け論になりそうですが、いくらかでも取り返さないといけません･･･（怒）
もうちょっと前向きな仕事がしたいもんです。

さて今回は、583系です。
晩期は臨時列車として活躍し惜しまれつつ引退しました。当時の姿を模型で再現してみます。

あこがれの583系

当ブログに何度か登場している583系です。
しかし、往年の東北特急時代はよく見ていませんし、晩期のゆうづるも遠目から見た程度です。幼少の頃は図鑑などを擦り切れるほど何度も見てはワクワクしていました。途中非鉄時代がありましたが、ある程度、時間とお金を自身の判断で使える社会人になってからでは既に定期運用されていませんでしたので、結局乗車は叶いませんでした。チャンスが全く無かった訳ではないと思うので･･･残念でなりません。

しかし、そんな私を救ってくれた？のがこのN1N2編成です。
秋田から来る臨時列車でしたから乗車は出来ませんでしたが、舞浜へのディズニー臨時（わくわくドリーム号）として武蔵野線に来てくれました。市川大野の中線で待避してましたね。何度通勤中に見掛けておじさんの心をトキめかせてくれたことか（笑）
この模型は郡山出場車らしくグレー台車ですが、最後の最後は黒台車になっていましたので工場係員の方々の心意気を感じさせていただきました。

TOMIX 583系 N1N2 編成

TOMIXから製品化されましたが、ちょっと経ってから中古品を入手しました。
製品化発表の頃から意識はしていましたが、郡山工場出場車独特なグレー台車に違和感があったんですね。しかし、このグレー台車に後日ハマることになります。某オークションサイトで入手しましたが、エヌ小屋のカーテンを貼り付け夜行列車の雰囲気を出しました。室内灯はTOMIX純正の白色です。座席部分に青いマスキングテープを貼ったことで、室内灯の灯りが白っぽく見え車体のクリーム色とのコントラストが良くなりました。実車は違いそうですが模型的にアリだと思います。

国鉄型の車両が武蔵野線ー京葉線内でステンレス車と離合するのですが、そのギャップに惹かれます。
もうちょっと活躍して欲しかったですけどね･･･残念ですが老朽化には敵いません。十分に活躍したでしょう。昼は座席車、夜は寝台車とフレキシブルに活躍した車両です。車内の作り込みにはアイディアとノウハウが詰め込まれています。この作り込み、技術は現在の寝台電車(285系)にも生かされているんだと思いたいです。最近は昼行夜行それぞれ専用列車を作りますし、また、夜行は個室を要望されますからちょっと違うかもしれません(ホテルのノウハウが望まれるのかもしれません) 。が、先駆者として十分役割を果たしたと思いますね。JR西日本を中心に新たな寝台列車ブームが到来するか？！一般庶民が乗れ、ビジネスでも使える利便性の高い商品の創造をちょっと期待しています。

後任は秋田のE653系1000番台ですか。寝台がないですね･･･横になれるだけでもかなり違います。
常磐線に入って里帰りなんてなったら沿線は大騒ぎです。果たして？！

次回もお楽しみに～