Nゲージ 1686　北海道のキハ40-700/48-300

皆さま　おはようございます

台風の影響が出てきましたね。
飛行機に影響がないといいのですが･･･車も要注意ですね。
まだお休み中の方･･･ちょっと羨ましいですが(笑)、海・川には近づいてはいけませんよ。海はシケると分かりやすいですが、川の増水は分かりにくいですから･･･とにかく近づかないことです。
気を付けてお帰りください。自宅に帰ってくるまでが旅行ですよ～。

さて今回は、久し振りの新車入線レポートです。
TOMIX JR北海道 キハ40/48セット[限定品]を入手出来ました。
製品化の際に予約するか迷って止めてしまっただけに欲しかったんですよね～

念願のJR北海道色(新色)入線

坊オークションサイトではいつも検索しておりましたが、どれも高値で入札を躊躇していました。状態が良さそうで安価スタートのがありましたので、一回のみと決めて限界値で入札。競合がありましたが何とか予算内で落札出来ました(それでも高かったけど)。嬉しさのあまり？速攻で整備しました(笑)

とは言いましても、取説通りにパーツを取り付け手持ちのTOMIX純正室内灯を組んだのみです。前面の車番インレタは迷いましたが、苦手なのでここは後日プロにお願いしようと思っています。それまでに各車の車番を決めておかねば。当然やりたいのは、旧色との離合、並びですよね。ちなみにですが、両セットの違いは帯が違うだけかと思いましたら車両のセット内容からして違いました。

JR北海道色(新色)セット：　両運転台キハ40-700＊２両、片運転台キハ48-300＊１両　３両セット
旧JR北海道色セット：　片運転台キハ48-300＊２両、両運転台キハ40-100＊1両　３両セット

となります。

パッと見て旧色 新色の違いが分からなかった

やはりインレタがないと様になりませんね(笑)
しかしこの北海道らしい萌黄色とラベンダー色が爽やかで素敵です。実車は気動車だけに煤けてしまうのでしょうが、模型は模型らしく新車状態で楽しみたいですね。もちろんウェザリングされた模型も好きですよ。TOMIXのキハ40シリーズはHGだけに安定の出来栄えで安心感があります。
電球色に輝くヘッドライトと白色に点灯する幕、この色分けを見ているだけでもグッときます(笑)

当方のお座敷レイアウトは複線電化ですので、キハ40とのイメージとはかけ離れています(笑)
札幌周辺の景色と思っていただけたら幸いです。キハ40を走らせるたびに単線非電化区間のモジュールが欲しいなぁと毎回思いますね。一時期、ワイドレールに塗装して考えていましたが･･･

キハ40の今後について

製造から30年以上経過し老朽化するキハ40系統の後継車としてH100形が開発されています。JR東日本のE400形に耐寒・耐雪装備を施した車両です。確か試作機は落成し苗穂で試運転していたかと思います。味のある車両が淘汰されるのは寂し過ぎるのですが、北海道のような過酷な環境で30年以上頑張ったキハ40達には感謝感謝でありますね。もちろん整備に尽力された関係者の皆様にもです。ちなみにJR九州は改造を施してまだまだ使う気満々なようですが、走る環境が違い過ぎますから車両の傷みは相当なんだと思われます。

H100形は今年度から量産に入るのでしょうか？予算が･･･なんて記事も見ましたので気になります。
JR東日本との共同開発は今後も増えていくのでしょう。味のある車両が無くなる･･･なんて贅沢なことは言っていられる状況ではないです。過疎化する地域への輸送問題はありますが、観光資源を生かすためには必要な路線となります。収支バランスはかなり厳しいでしょうが、収益の柱になるはずです。観光に特化した車両の開発もニュースになっていましたが、JR九州のように企画で勝負するJR北海道を見てみたいですね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～