皆さま おはようございます
今週末は仕事であります。
学会があるのでノンビリはしていられないですね~
暑さが戻るようですし無理なく働こうかと思います・・・(笑)
さて今回は、201系 中央線を出してみました。
見慣れている車両ですが模型は久し振りかもしれませんね。以前、発売された10両貫通のT編成であります。
省エネ電車 201系
201系は何度も登場しているので詳細は割愛しますが軽く触れておきます。
1970年代に試作され中央線で1-2年試験したのち営業運転を開始しました。抵抗制御の103系全盛の時にチョッパ制御と回生ブレーキの「省エネ電車」として登場し注目を集めました。当時まだ小さかった私ですが、201系の登場は覚えています。量産車は中央線だけでなく、総武線と関西方面でも投入されました。関西は東海道・山陽本線用にスカイブルーに塗られたと思います。
今回の201系 中央線(T編成)は、10両貫通編成で分割・併合運転は行いません。2000年に入りパンタグラフがシングルアームに換装されています。国鉄型の車両に今時の機器が載る姿にはグっとくるものがあります。大所帯だった103系の老朽化更新に時間が掛かる中、201系の長距離且つ高速運転のため老朽化が進みます。また当時注目されたチョッパ制御もその後の投入が少なく維持にコストと手間が掛かる結果となります。その後、ご存知の通りE233系に置き換わりました。
KATO 201系 T編成
6+4両のH編成(分割編成)は以前から製品化されていましたが、T編成(貫通編成)は単品で発売されましたが再生産がなく製品化を待ち焦がれていました。所属表記が「東ムコ」から「八トタ」に変わったため更に集めにくくなりました。そして満を持して車番違いのセット物として製品化されました。当区には分割の最終編成が居ますので、この貫通編成が発表されて直ぐに予約をしています。TOMYTECも鉄コレで製品化してきましたが我慢して正解でした。組成とパンタグラフが違う程度ですが、同じ顔・同じ色が並ぶ光景を見ると気持ちを満たしてくれます。完全に自己満足ですけどね。
ベンチレーターが屋根パーツ一体とか古さは否めませんが、車輪は黒染ですし十分な雰囲気です。
簡単なパーツを取り付けたのち、室内灯は旧白色のLEDと、クリアのプリズムを組み合わせています。大人しめな灯りが車内全体に広がっています。このプリズムだけ欲しいんですけどね~(笑)
ヘッドライトは麦球により電球色が再現されていますが(笑)、中央線仕様の最大の特徴である種別幕(提灯)も電球色になってしまうため白色LEDの基板に交換しています。ヘッドライト部は色挿し対応です。白く点灯するだけで前面がかなり引き締まります。
201系中央線を2本入れるとE233系も欲しくなるというスパイラルに陥っています(笑)
1本入れると貫通と分割の2本いきたくなるので・・・今は我慢ですね・・・。
中央線での通勤で大変な思いをしている方も多いですが、グリーン車が投入されどう緩和されるのでしょうか。特急はE353系で統一され一段落したところですが、快速はこれからが変貌の時ですね。
楽しみに待ちたいと思います!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんばんは。
中央線の「顔」でしたね。私達イナか者にしては、
「201系同士が連結するワケないじゃん。」的な感覚でしたが、富士急入りの編成を増結していたんですね…。(笑)
「中央特快」のヘッドマークも誇らしげでしたが、
幕仕様となり、だいぶフェイスが変わりましたね。
今は関西地区しか見れませんが、通勤電車の傑作
とも言える201系、製造されて40年近く経過する車両も存在しますが、未だに現役ですから、
凄いですよね…。
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
奥多摩や青梅に向かうのもいましたから分割編成があるんですね。
201系は久しく見ていないので恋しいですよ。関西の見たいですね!
でも201系は田窓が好きです。。。