Nゲージ 1725 キハ183系 おおぞらに室内灯を仕込む

皆さま おはようございます

今日は小学ー中学生時代の旧友の結婚式出席のため出掛けてきます。
当時の学友は日本全国に散らばって居りまして、遠くは広島から参列する奴も居ます。幸か不幸か中学時代の体育の先生が近所に住んでまして、今回結婚する学友も居ることが分かり30年振りに付き合いが始まりました。まさかまさかでしたね!旧友の門出に台風も少し逸れてくれたようで良かったです。

さて今回は、キハ183系おおぞらに自作室内灯を仕込みました。

キハ183系500番台

カーブに進入するキハ183系おおぞら

キハ183系500番台は、0番台から大幅リニューアルを施した車両です。
詳細は前回書いていますので割愛しますが、道内特急の短編成化に対応するため0番台の高運転台を廃し、容易に増解結が出来るよう貫通型の先頭車となりました。そして、走行用・電源用エンジンの運用も見直されています。あとはやはり大出力エンジンでしょうね。最高110km/hで運用されましたが、120km/h運転に対応する設計であったと言われています。

TOMIXは貫通型キハ183系のラインナップが豊富で、私も好きな形であるので何本か所有していますが、この暖色カラーは入手していなかったので嬉しい入線となりました。TOMIX DIORAMA WORLDといったカタログや動画(VHS)にもよく登場していましたしね!現在も青いHET色が最後の活躍をしているのが印象深いのですが、この赤系暖色カラーこそ北海道らしい配色だと思った時代がありました。

俯瞰気味に・・・室内灯が美しい
自作室内灯について

室内灯は予算の都合上、自作品を取り付けています(加工は自己責任です)。
最初は明る過ぎるかと思っていましたが見慣れるもので、TOMIX車についてはほとんどが自作としています。テープLEDを適当な長さにカットし、整流用のブリッジダイオードと細くカットした銅テープを半田付けします。ブリッジダイオードはLEDパラダイスさんで「小型ブリッジダイオード DI1510」を通販で購入しています。テープLEDには両面テープが付いていますのでそのまま天井部に貼ってもいいですし、心配ならゴム系接着剤で固定してもいいでしょう。ちなみに、これらの部品代は1両分で50-60円と自身の手間賃です。安いですよね~・・・もうやめられません(笑)

このTOMIX キハ183系は座席パーツと窓ガラスの色が良くて、白色LEDで点灯させても柔らかくていい雰囲気の電球色っぽい灯りに見えます。

お約束のバックショット ヘッドマークのイラストが綺麗
分解・整備は自己責任で

出来るだけユーザー取り付けのないラクな製品がいいとは思うのですが、グレードアップさせるには分解・整備が必要でここが模型弄りの醍醐味であると言えるでしょう。最小限の構造を理解していないと弄れませんので、自身の無い方は模型店やプロに頼まれた方がいいと思います。しかし、ここを理解出来ると・・・楽しみ方が格段に広がります。是非チャレンジしてみてください(上からな物言いで申し訳ありません!)。

私の場合、TOMIX製品については大体理解出来てきたので分解・整備を行っていますが、KATO製品はまだよく分からないので室内灯は純正品を使うことにしています。室内灯クリアの出来がいいので不満がないのも大きいです。マイクロエースは・・・既製品の室内灯取り付け以外にバラしてはいけない製品かも・・・(汗)

いずれにしましても、楽しい鉄道模型ライフを!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    ご結婚式ですか。末長くお幸せに…。ですね。
    私の「おな中」の同級生は、別のクラスで小学校1年生からの同級生が居る程度で、同じクラスの同級生と同窓会すらしてません。(汗)
    お題の183系、改造された「ボウズ頭」の先頭車は
    見た目キュートでしたね。
    一貫ストレート編成も減車で対応できますが、やはり簡単に分割できる構造の方が対応し易いのは
    当たり前になって来ていたと思います。
    旭川や帯広で分割したり、お客様の増減により両数を減らす運用は計画していたのでしょうか…。

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      ボウズもいましたね~・・・あ、模型持ってない(汗)
      この貫通顔は分割併合を容易に行うため、しかし、どれだけ行ったかは分かりませんけどね。
      そして1両単位で増減車できるのが気動車の強みですね!