皆さま おはようございます
昨日は早朝からひたちなか市は那珂湊まで釣りに出掛けました。
独り釣行でしたので4:30出発(笑)、12:00までと決めてアジを狙いに意気込んでおりましたが・・・
釣果はフグ2匹と撃沈!周りの方々も釣れてなかったですね(恐縮ながらせめてもの救いか)。悔しかったのでおさかな市場でアジの開きを土産に買って帰りました。。。
さて今回は、画像再掲となりますがE531系 常磐線であります。
茨城県央に出掛けたのとTXから新形式が発表されたので気になっておりました。
TXに対抗 E531系 常磐線
概要
常磐線で使用されていた415系の老朽化置き換えのため、つくばエクスプレス(以下TX)に速度で対抗するために開発・投入されたのがE531系であります。TXが全線で130km/hで運転可能、しかも一部160km/h対応可な規格で設計されており、TX沿線へ移り住むことへのPR材料に十分なっています。実際に守谷・つくば市の常磐線ユーザーはTXに流れましたから開業時は常磐線が空いたと聞いております(守谷・つくば市から常磐線に乗るのが大変なんですよね・・・)。E501系の投入では対抗出来ず、グリーン車付きのE531系とE657系新型特急ひたち・ときわでどこまで対抗出来るか・・・
車両自体はE231系をベースに開発されたと思われますが、高速運転対応という前提から、制御は特急型E653系に準じたものを使用、先頭車連結面にアンチクライマー設置、台車は全車ヨーダンパ付き、もちろん交直流車であります。それなりにコストを掛けている車両だと思います。
つくばエクスプレス(TX)
秋葉原ーつくば間約60kmを結ぶ関東では一番新しい路線です。
高規格路線で線形は良いですし、乗車しますと最高130km/hでかっ飛ばしても揺れを感じにくいのが分かります。全線で自動運転し乗務員は居ますが車掌は居ないワンマン運転、全駅ホームドアと開業時は新時代の鉄道だと思いました。感覚に慣れてくるとそれが当たり前と思ってしまうので、JRには不満を覚えてしまいます。
そして先日、新型車両TX3000系のお披露目がありましたね。
私は仕事でしたので行けませんでしたが、会場は混みあったと聞いております。6両編成が5本配備される予定だそうですが、早く8両編成化をお願いしたいです。沿線は人口が増えているのに2030年台前半に・・・って遅いと感じますね。
常磐線これから
上野東京ライン開業時は嬉し恥ずかし浮足だった感覚すらありましたが、今ではないと困る列車です。上野で乗り換えてなんてもう考えられませんね。次を待ってでもスルーしたいと思うことがあります。帰宅時に上野駅中でお菓子などお土産を見るのも楽しかったのですが、特別用事がないと行かなくなってしまいました。昔の賑やかな上野駅を知っている方々からすれば、現状を由々しく思うでしょうね。。。
遅延多く災害にも弱い印象が強いです・・・が、そうは言ってもないと困る路線です。
車両の更新もいいですが、駅や路線のメンテ・更新を積極的に行って欲しいものです。車両は代わりがききますがその他は代われませんからね・・・事情は分からないでもありませんが。
E231系もE531系も2000年入ってからの登場ですから、車両の更新はまだ先となるでしょう。
模型も新型投入予算確保はまだ先となりそうですね(笑)
その代わり旧型が出てきそうな気配なので怖いです・・・
私にとっては両線ともに生活路線なので更なる安定と充実を期待してしまいます。
話題が模型からはちょっと外れましたが、たまにはいいでしょう(笑)
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
我々イナカ者には解らない、乗客の争奪戦、
こちらでは、のほほん。とした地域ですから、
私鉄とJRの争奪戦はまず見れませんね。
実際私の自宅から金沢へ行こうと思っても、
バスで直接金沢へ行ったら、JRの何倍ものバス料金徴収されますから、結果は見え見えですね。(笑)
つくばエクスプレス、近代化路線で施設も車両も万全の勢いですね。ほくほく線のように、
ポイントのクロス部分も高速対応になっているのでしょうか?JRもあの手この手で対抗しているのが、記事から理解できました。
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
筑波は研究学園都市として国の研究機関やらが多いんです。
TXは昔、常磐新線として1970年台から計画されていました。開通を見越して沿線に越した人も多いですよ。
私も幼少の頃、引っ越し先を見学に行きましたが・・・スゴいところでした(汗)
結局、違うところに越しましたけどね。今の住まいからはTXが使えますが、乗っちゃうと便利過ぎて助かります。