皆さま おはようございます
今日は大きなイベントあり出社であります。
今年のクルマを決める開票式・表彰式です・・・毎年この時期に催されるのですが楽しみだったりします。今年は果たして・・・
さて今回は、来年3月で引退が決定した251系スーパービュー踊り子であります。
後継車であるE261系の試運転が始まり、E257系の改造工事も着々と進んでいるようですね。いままさに東海道線の特急が変わろうとしています。
251系
概要
「乗ったらそこは伊豆」がテーマコンセプトだったとは・・・いま初めて知りました。
伊豆の海山の景色を楽しむのに適した車両設計がなされています。例えば先頭車の展望席、ハイデッカー、屋根に回り込んだ大きな窓がそうと言えるでしょう。伊豆急「リゾート21」が先に華々しいデビューをしたので続いた、更に185系が普通運用も兼ねた簡素な造りであったので華やかなものにしたと言えるかもしれません。
651系「スーパーひたち」と同様の主回路と台車を持っているが、最高速度の違いや勾配用のブレーキを持つなど違いもあります。見た目で目に付くのは、車体における客室スペース拡大(ダブルデッカー)のためにパンタグラフは下交差型が採用されたこと、乗降用ドアは2両で1箇所のプラグドアが設置されたことでしょうか。JR東日本としては珍しい選択ですね。4編成40両が製造されましたが1次・2次車とで仕様が異なっています。
ついに引退
ついに先日、来年3月で引退・廃車の発表がなされました。約30年もの活躍に「お疲れ様」と言いたいですね。以前乗車したときは、塩害でしょうか・・・外装が痛々しくて少し残念ではありました。
後継車はE261系で「サフィール踊り子」と名乗ります。楽しみですね!
KATO 251系 新塗装
豊四季区においては、KATOの新塗装10両編成が在籍しております。
リニューアル後に置き換えましたのでヘッドライトや室内灯はLEDに変更されています。旧ロットは電球仕様で分解が難しい251系ですからこのリニューアルはありがたかったのを覚えています。KATO製だけに購入後弄る箇所はほとんどなく、台車マウントカプラーにトイレタンクを取り付けたくらいでしょうか(251系専用品ではないので雰囲気重視です)。非FWの旧タイプ動力ですが静かで滑らかに動き出します。昔はこれが普通だった何処か懐かしい感じすらしますね。
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KATOが251系を製品化したのは何年前でしょうか?結構前のことですね。
正直、モールドの甘さを感じたり最近の緻密な造り込みに見慣れてくるとチープ感が出てしまっていると思います。新規金型で完全リニューアルすることはなさそうですが・・・引退間近のこのタイミングでTOMIXが満を持してやってきますよ。登場時塗装が出たら・・・欲しいかもしれません!KATOがやれなかったオデコの3灯を点灯させますね。そしてKATOと差別化を図って2次車ですよ。
The 特急という感じがして好きな車両でした。
4両くらい富士急や長電が買い取りませんでしょうかね?車体の傷みが激しそうですし、両先頭車は重そうですので地方の勾配が多そうな路線を走れるのか分かりませんが、もうちょっとこの特徴的な車両デザインを見ていたいです。東海道線の顔とも言える車両ですからちょっと寂しさを感じますね。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
素晴らしい特急車両でしたよねぇ〜
引退ですかぁ〜思い出がいろいろとあるので、かなり寂しいです。今度のサフィールも負けずに素晴らしい列車だと良いのですが。。。乗るのが楽しみでもあります。
引退前にライナーで展望グリーン車に乗って見たかったなぁ〜。おっ、逆に普通車乗ったことがなかった(笑)
ビスタ2世さま
こんばんは
コメントありがとうございます
なんか寂しいですよね~
幸いにも展望席に乗車することが出来ました。
もう1回乗りたいですが人気出ちゃうかもですね。
サフィールも早く生で見たいです!
こんにちは。
ついに新型車両が登場しましたね。
251系…。本当にお疲れさまです。
651系と251系、どちらも新世紀の到来を告げるかのようなスタイル、651系は確かグッドデザイン賞を受賞したと思います。
251系はブルーリボン賞を受賞したと思いますが、
間違いでしたらごめんなさい。
東京からの帰り、東海道経由で品川発の快速
「アクティー」に乗車する前に、品川駅の臨時列車ホームに251系が停車しており、夢中で撮影しました。正にリゾート特急、東京の奥座敷にふさわしい
伊豆へのアクセス特急のオーラに圧倒されまくりでした。(笑)
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
251系は残念ですが、これも時代の流れなんでしょうね。
幸いにも一度展望席に乗車しましたが年月を感じてしまいました。
外装もボロボロで・・・
しかし伊豆特急としての存在感は十分にありました!