Nゲージ 1843　待ってました！出雲２・３号

皆さま　おはようございます

なんだか連日忙しいですね～
現場やりながら打ち合わせに事務処理･･･忙殺されており目が回りそうです。
ひたすら処理してるだけでぜんぜん頭に入っていかないんですよね～
こんな時は模型に癒されるしかないですね！(笑)

さて今回は、ブルートイレイン 出雲です。
いよいよTOMIXから２・３号が発売ですね。待っていた方は多いのではないでしょうか。

寝台特急 出雲 ２・３号

概要

国鉄時代から出雲は人気列車でチケットがなかなか取れなかったようです。
24系25形化され２段ベット化により定員が減ったため入手困難に拍車を掛けた結果となりました。いなばを出雲２・３号に改称し引き続き14系を使用、24系には１・４号とし２往復体制となります。１・４号にはA寝台(シングルデラックス)を組み込み、14系の２・３号にもシングルデラックスとシングルツイン、ツインが組まれ１・４号に準じたサービスとなりました。

現在は、電車化され285系が「サンライズ出雲」として活躍しているのはご承知の通りです。
出雲２・３号を285系で置き換え客車寝台列車の出雲１・４号と平行して運用されましたが、利用客低迷、車両老朽化を理由に2006年に廃止されています。

TOMIX 14系14形で作ってみた

14系を使用した出雲２・３号を再現したくて、TOMIX 14系14形の増結セットとあかつきのセットを組み合わせて作りました。今回の製品化は嬉しいような･･･なんか複雑な気分です(笑)
オハネ/オロネ14-300には、エヌ小屋のシートやカーテンを貼り付けそれっぽく仕上げています。通常の開放寝台にはカーテン開閉を貼っていますので、梯子が無くても大丈夫じゃないかと思っています。しかし、今回初の最新仕様での製品化ですし諸々の表現があって楽しみですね。

EF65-1000とDD51(ともに原色)が似合う列車です。まして田端のPFですから･･･銀河・瀬戸もですけどお好きな方にはタマらないのではないでしょうか。私もそのうちの１人で(笑)、PFの活躍の場を増やしたく２・３号を組んでみた次第です。

お求めはコチラ

国鉄型の機関車が牽く客車は何をやっても楽しいのですが、出雲は別格だと思っています。金帯の24系25形には食堂車も組まれ(早々に営業中止になりましたが)美しい編成が魅力です。白帯14系もシンプルなシブさが最高ですね。全廃し何年も経つブルートレインですが、模型はまだまだアツいです。しかし、ネタ切れが気になる鉄道模型業界ですが、製品化されていない列車は何がありますでしょうか。北斗星用の改造車には何両か製品化されると嬉しい車両はありますが･･･出尽くした感はありますね。これからは新仕様でリニューアルの繰り返しになるのでしょうか？！

ブルトレに限らずですが、これからが気になりますね。

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～