Nゲージ 1859　改造車が面白い 485系 雷鳥

皆さま　おはようございます

少し寒さが和らぎましたでしょうか？
今日はお休みいただきますのでゆっくりさせていただきます。日曜日は私は出勤で息子はそろばんの試験です。私はどうでもいいのですが、息子は初めて会場でたくさんの受験者と一緒に受ける試験なので緊張気味です。普通にやれば受かる実力はあるので乗り切って欲しいですね。

さて今回は、485系による特急 雷鳥であります。
何度もご紹介しているこの列車ですが、定期的に見たくなるんですよね。。。

雷鳥用 485系改造車

「スーパー雷鳥」用として改造された485系の各車ですが、681/683系の投入により「しらさぎ」用に転用されたりもしましたが最後は「ノーマル雷鳥」用として特急色に戻って最後の活躍をしました。
魔改造車の多い列車ですので一部に注目してみようと思います。

クロ481-2000

「スーパー雷鳥」用に製造された魔改造車であります。
種車はサロ489-1000とサハ481-100で６両が制御装置取り付け・室内リニューアル改造を受けました。流線形とし展望が出来るパノラマ運転台を持ちプレミア感がありますね。種車の発電機と圧縮機は搭載したままで改造を受けています。683系投入により「スーパー雷鳥」の廃止、しらさぎ転用、しらさぎ683系投入により国鉄色(特急色)に戻され「ノーマル雷鳥」として運用されました。

サハ481-600

「スーパー雷鳥」廃止時に「しらさぎ」用として転用する際に電装解除した車両で、４両が改造されました。
種車に搭載されていた集中式のクーラーがそのまま残っているのが特徴的ですね。
モハ485を電装解除したサハ481-700という車両もいます。こちらもクーラーは種車のままですので、見た目モハ485とあまり変わりありません。

TOMIX 485系 雷鳥

当区においては「さよなら雷鳥」が入線しております。
クロ481-2000が入った通常品が再生産と聞き走らせてみたくなりました。いつ何回見てもTOMIXの485系は素晴らしいフォルムですね･･･全く飽きがきません。動力車の調子がイマイチでモーターなのか車輪なのかギヤなのか分かりませんが、たまにギクシャクが見られます。あのM9モーターですからね･･･いつか交換しようと思っています。整備内容はいつもと一緒で、ユーザー泣かせのパーツ類を取り付け、室内灯はLEDテープによる自作品を装着しています。クロ481-2000の赤く灯る室内がいいアクセントになりますね。明るく輝く３灯と鮮明なイラストのトレインマークが最高です。パッケージ通りトンネル内に見える光景が目に浮かびます。

今回の通常品再生産の動力がM13モーターになっているのかは不明です。過去にクロ481-2000のヘッドライトがLEDになるなど闇改修があったようですので少し期待しています。しかし、クロ481-2300の組まれた基本Bが再生産されなかったのが残念ですね。両方電気釜で貫通・非貫通となった編成と離合させてみたかったです。

今ならお安く新品が購入できますので如何でしょうか？！

お求めはコチラ

485系を眺めているとホッとする世代です(笑)
房総特急やひたちを沿線で見ていた私にとって雷鳥はハイカラ(死語)で憧れの存在･･･
模型でですが持つことが出来て嬉しいです。少し弄りたいところがありますので手を入れていきたいですね。通常品と並べてみるのも面白そうですしグラグラきますね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～