皆さま おはようございます
週末はいかがお過ごしでしたか?
この1週間頑張れば世間は天皇誕生日で3連休ですね。お出掛けしたいところですが、ウイルスが落ち着くまでは人混みは避けて自宅でまったりの方がいいのかもしれません。まったく困ったものです。
さて今回は、E233系1000番台の京浜東北線・根岸線であります。
国鉄型の車両を多く紹介してきましたが、久し振りに現在の主力通勤型電車の登場となります。
仕事を思い出す方も多いでしょうね・・・(汗)
JR東日本を代表する主力車
概要
2000年頃から投入されたE231系をさらに進化させJR東日本の主力車両として活躍する型式であります。 201/201/205/209/211系といったE231系で置き換えられなかった路線・型式を置き換えました。故障に強く(二重系統)、人に優しく(ユニバーサルデザイン)、情報が多く(案内掲出)、そして固い(笑)
E231系で見られた感じたような無駄を削ぎ落し過ぎた「チープさ」はきっと書かれたのでしょうね・・・全体的にゆとりと言いますか乗客に対するサービス向上を狙った印象を持ちます(あくまで私見です)。分かりやすいのは座席のクッションが効いていて座り心地が良くなったことですね。
1000番台
京浜東北線・根岸線用に投入され209系を置き換えたのが1000番台です。
10両の貫通編成のみ80数本が投入されました。中央線に投入された0番台と違うところは、前面の窓下に大きく路線カラーが入ったこと、左下に列車番号が掲出されていること、ドア開閉ボタン、ホーム検知装置の有無でしょうか。ドア上のモニターも大きくなって情報を得やすく見入ってしまいます。ドア近くの人が溜まってしまう原因にもなりそうですが・・・遅延情報や天気予報は助かりますね。
以前、沿線に居たことがあるので東十条から乗っていましたが、ペラペラボディで雨天時の空転が恐ろしい209系でしたのでE233系が来ると安心したのを覚えています(笑)
TOMIX E233系
以前KATOでこの1000番台を持っていたのですが、209系がTOMIXでたまたま格安出品があったこともあり入れ替えてしまいました。TOMIXだけにカプラー交換などコストが掛かるので何とも言えないところです。前面の表示はハレーションして白っぽく見えますが実際はもうちょっと綺麗に点灯しています。
いつもの整備をば
取説通りにパーツを組み付け、TNカプラーは手持ちのSPではないものと、別途購入したSPとが交互になるように組み付けコスト圧縮しました。室内灯はいつもの自作品です。但し、そのままではギラギラしてしまい実車の着色ガラスの雰囲気と全く変わってしまいますので、ダークグレーのマスキングテープで調色・減光しています。明るい部屋では灯りが目立たないのですが実車っぽくなるとは思います。
後はモーターですね。M-9モーター(TYPE3)ですから・・・2回ほど交換しました。
いずれまたダメになるでしょうからM-13モーターの確保に走らないといけません。
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普段からよく見かける京浜東北線で、空気のような存在でしょうか?新鮮な感覚はありません(笑)
しかし、何にでも合わせられ主役も脇役も出来る素晴らしい俳優?女優?であります。相手はブルトレ、特急型、近郊型、通勤型、貨物列車、なんでもござれですね。相方は最新鋭のE235系に変わりましたが、まだまだこの先何年も活躍する車両ですので見守っていようと思います。
いつか武蔵野線に来るのかな?
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
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