Nゲージ 1876　キハ40形 JR北海道色 単線レイアウトが欲しい

皆さま　おはようございます

連休はいかがお過ごしでしたか？
私はのんびりと骨休め出来ましたので今週はしっかり働かねばと思っております(汗)
そうは言ってもコロナウイルスのお陰でイベント開催自粛が続いているので仕事がない･･･
オリンピック大丈夫なんでしょうか？！

さて今回は、北海道のキハ40を出してみました。
この塗装は北海道らしくていいですよね～･･･傑作だと思います。

北海道の一般型気動車

概要

国鉄民営化の際に約150両ものキハ40/48形を継承しています。
北海道という特殊な環境下で運用されるため全車が極寒地仕様となっており、使用される路線に応じてワンマン運転対応を施したり、機関更新などの延命処置、冷房搭載など改良を行っています。これまでキハ140/150/201形が投入されてきましたが路線限定運用になっているようです。財政的に新車を大量投入する余力がないための措置とも言えますが、さすがに厳しい環境で40数年使用すれば状態の悪い車両もあり、JR東日本と共同で開発を進めたH100形に順次置き換えを行う方針が発表されています。

さすがに厳しいですね。寂しいですけど「よく頑張りました。お疲れ様。」でしょう。

1700番台

キハ40形のグループは仕様や措置内容によって改番されているようですが、その中で長期使用を視野に延命措置を施した車体を1700番台として区分しています。エンジン・変速機の換装、内装や空調更新、ワンマン化、水タンク移設など大掛かりなものです。キハ40形の基本設計がしっかりしているからこそ、ここまで長期間使えるのでしょうね。他社のジョイトレの種車もですが、国鉄設計の気動車ってスゴいです。
話が逸れましたが、新車投入よりはコストが掛からない措置ということなんでしょうね。

H100形

老朽化したキハ40形の置き換え用として開発された型式であります。
エンジンで発電しモーターを回し駆動させるディーゼルエレクトリック車です。JR東日本のE400系と共通していますが極寒地仕様となっています。2018年に2両落成しテスト期間を設けていましたが、ついに量産車13両が落成、先行車と合わせ2020年3月のダイヤ改正から函館本線(山線)の運用に入ると発表されました。今後2021年までに60両が追加投入されるそうです。やりだすと早いJR東日本ですから･･･あっという間でしょう。

TOMIX キハ40 JR北海道色

概要・所感

３両セットが限定品で製品化されています。
通常品にしてもいいくらいだと思いますけどね･･･運よく新旧色・首都圏色の３セットが在籍しております。今回出してきたのは新色ですが、薄紫帯の配置がちょっと違うんですよね。変える必要があったのか悩むくらいで、違いを言われないと気付かないかもしれません(私です・笑)

模型の出来はさすがTOMIX HGでも最強といわれるキハ40シリーズです。最高ですね。いつも通り取説通りにパーツを取り付け、室内灯は雰囲気重視で純正品を奢っています。おでこの表示幕とヘッドライトの色分けもキマっていて言うこと無しです。DCらしくウェザリングしてやるといいのでしょうが、模型っぽさを残す(そのままにする)のが当区のモットーですので施す予定はありません。

線形がPC枕木の複線ですので気動車が似合わないのが残念です。
話が逸れますが、これまで撮影してきた小部屋を息子に明け渡す計画があり少しづつ片付けようと思っております。隣の部屋に移動するだけですが、模型スペースは縮小されるのでお座敷レイアウトをどのようにするか考えねばなりません。固定式で壁に立てかけられるくらいのごく小さな単線レイアウトを造る考えもあります。

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最近は国鉄型の短編成が増えてきたこともありレイアウトの見直しを考えていました。
こんなキハ40形を走らせているとますます単線レイアウトが欲しくなりますが、情景は造れないですね･･･。小部屋の明け渡しと合わせて色々なことを考えています。幸いにも近くに貸しレ(ぴょん鉄)がありますので、長編成については当面そちらで走らせようと思います。

しばらくの間は単線でこじんまりと走らせながら妄想に耽っていようと思います(笑)

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～