Nゲージ 1879　ボンネットの雄姿！489系「能登」

皆さま　おはようございます

せっかくの連休なのにすることがなくなってしまいました。
自宅で息子とswitchしてるしかないかな･･･(汗)
取り敢えずは近くに地元では有名なパン屋があるので行ってみようと思います。switchはその後で。

さて今回は、急行 能登であります。定期的に見たくなる485/489系です･･･(笑)
過去画像で申し訳ありませんが振り返ってみたいと思います。

夜行急行 能登

概要

当時急行だった夜行列車北陸１号が特急に格上げされたのに伴い、急行のままで残った北陸２号の名称を「能登」に変え、上野ー金沢間を上越ー信越本線経由で運行しました。途中上越新幹線や長野新幹線の開業により経路は変更されましたが、横川ー軽井沢間の碓氷峠を越えてゆく列車としても有名であったと思います。1993年以降はJR西日本所属の489系が使用され、2003年以降はボンネット型を使用した最後の定期列車でした(雷鳥・ひたちからは撤退していました)。

晩期は乗客の少なさに驚きましたね･･･
安いホテルに高速バス、飛行機といった競合に勝てなかったですね。能登に限った話ではないのですが、外部要因にめっぽう弱いですよね。車両の陳腐化や老朽化といった理由をよく聞きますが、ホテル旅館やバスも同じことが考えられます。予算を投じて改装などしています。鉄道の場合はその予算規模が大きいから進まないのでしょうか？様々な理由があると思いますが、いつも同じ理由で競合負けしている印象が強いですね。2012年に運行終了していますが廃止とアナウンスはされておりません。

模型でその雄姿を

KATO 489系 再生産

KATOがようやく再生産ですね！待っていた方は多いのではないでしょうか。是非、室内灯を組んであげて夜間走行を楽しんでみてください。国鉄型ましてボンネット車の雄姿が強調されますよ。KATOのはヘッドマークに「はくたか」「ホームライナー」が同梱されます。赤い「はくたか」はTOMIXにないので貴重かと思います。晩期の「ホームライナー鴻巣・古河」も味がありますね。

とにかくKATOのは、あの価格でボディマウントカプラーや車端装置まで装着済みで、明るいヘッドライトに滑らかなFW付きモーターとコストパフォーマンスが素晴らしいですね。室内灯だけご自身でどうぞ。

豊四季区「能登」

当区にはTOMIX「さよなら 能登」が所属しております。
パーツが非常に多い489系でしたが取説通りに組み付け、室内灯はテープLEDによる自作品を搭載しています。屋根上のクーラーやベンチレーターが別パーツ化、塗り分けされているのがKATO車との違いでしょうか。走らせてしまえば分かりにくいですが･･･置いておくだけでも見て楽しめる「能登」ですので考えようによっては大きな違いかもしれません。

模型弄りにおいてのポリシーとして、通常品・限定品に関わらず模型は走らせてナンボ、パーツは全て取り付けます(必要に応じて穴あけ加工もします)。価値が下がるなど考えたことありません。あいにく諸事情により売却した車両はありますが、その時の価格に対し後悔も何もありません。

パーツの組み付けについて、「さよなら」にように時代設定がはっきりしているものはいいのですが、自分自身で決め切れていないときにパーツの有無に悩むことがあります。無線アンテナなんてそうですね。国鉄時かJR化後か･･･以前は深く考えず勢いで(笑)穴あけ加工して取り付けてましたが、最近は脚カットしてゴム系接着剤で固着させておくなど少し考えるようになりました。。。

懐かしいボンネット489系 お求めはコチラ

いつ走らせてもいいものはいいですね･･･ボンネット最高です。
「ひたち」で見ていた時は飽き飽きするくらいだったのに、見れなくなると寂しさしかありません。
この489系については、ホームライナー時代に見掛けた幕回しに悶々としたものです。北越・はくたか・ムーンライトえちご･･･タマらなかったですね。最近はLED表示で一瞬にして変わってしまいますが、昔は幕回しを見ては旅情、空気感を味わったものです。ただ見てるだけなんですけどね･･･特別な気分になれました。

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～