Nゲージ 1976 TOMIX 201系 中央線 グレードアップ

皆さま おはようございます

朝の冷え込みが厳しいですね・・・
毎朝6:30に散歩へ出掛けていますが、吐く息と霜柱の白さに気持ちが負けそうになります。犬でさえ「今日は帰りましょう・・・」とUターンするときがありますからね(笑) しかし、ここで挫けず歩いてくると清々しい朝が迎えられます!

さて今回ですが、TOMIX 201系のグレードアップをスタートしました。
いつもの座席塗装と自作室内灯の取り付けが主となります。

表示幕のハレーションを抑えたいですね

201系の決定版

201系はKATOが昔から製品化しており、TOMIXは製品化しないもの(メーカー同士で紳士協定でもあるもの)と思い込んでおりました。昨今、実車においては新形式が登場することは少なく、せいぜい帯色が変わるくらいでした。製品化するネタが乏しくなるのは各メーカー同じですから、取り合いになりますね。購入する側からすれば、最新の機構で新規製造はありがたいことです。

国鉄時代の通勤・近郊型車がJR型に置き換わり、特急電車・客車が数を減らしていること、旅情やロマンを感じにくくなったことが、(遠巻きにかもですが)模型にも影響を及ぼしているのかなと思ったりしています。最新の車両も欲しいですけどね(笑)

配管付きTNカプラー*16個(笑)
まずは座席をスカイブルーに
どうグレードアップさせるか

座席はスカイブルー、床はイエローブラウンにします。どちらも筆塗りしますがいつもとは逆の順番とし、座席を塗ったあとにはみ出しを消しつつ床を塗ろうかと思います。室内灯はいつものテープLEDによる自作品で白色に照らします。床面のブラウンと合わさってどう見えるか楽しみですね。薄いテープ状の室内灯に慣れると厚ぼったい純正室内灯が使いにくくなります・・・。

この201系はHG規格ではないのでアーノルドカプラーが基本です。もちろんTNカプラーに交換するのですが、今回初めて配管付きのJC6392を手配しました。実車の配管の配置が左右にあるのか、私が画像を調べた限り分からなかったのですが、すっきりした車端部が賑やかになったのはいいですね。今後この配管付きTNカプラーが国鉄型の主流になるのかもしれません。

室内灯は自作品を天井に貼り付け

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前面の提灯式種別幕の灯りが強く、画像ではハレーションで真っ白になってしまいます。なので、裏面に半透明なメンディングテープを貼って減光してみます。調整は重ね貼りで行い、座席塗装が終わり次第に調整してみます。

塗料の乾燥待ちですが、少しづつ作業を進めています。
思い入れのある車両だけに完成が楽しみですね!

床下機器へのシルバー塗装を忘れていました!
出場までまだまだ時間が掛かりそうです・・・

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. ビスタ2世 より:

    おぉ~配管付きのTNに!!
    私もやろうとして、台車のネックのカットでちょっとためらってしまいましたよ。
    普通のTN化するのも一緒なんですがねぇ~(笑)。
    出来れば切らずにできるようにしてほしいかもと・・・

    • ビスタ2世さま

      こんにちは
      いつもコメントありがとうございます

      このTNカプラーいいですね~
      103系やら交換したくなりました・・・
      カプラーのカットは躊躇なくやってます(笑)