Nゲージ 2047 直線的な形状が男前 キハ183系

皆さま おはようございます

今日明日はお休みいただきます~
今日は脚のリハビリののち、ドッグランに連れていく約束を犬としています(笑)
明日は(天気次第ですが)、先日出掛けた釣り場に再度行ってみようかと思っています。家でのんびりも悪くないですが…平日休みは充実させたいですね!

さて今回ですが、スラントノーズのキハ183です。特急色がド定番ですがJR色も品があって好きな配色です。「OK オホーツク」を出してみます。

北海道らしい美しい形状と配色

雪と寒さに強い! キハ183系

1960年代は北海道内の特急運用はキハ82系が使用されていましたが、酷寒地での運用ゆえの故障が多発しており、サービス設備の陳腐化もあって置き換えが急務となっていました。新型の開発は、北海道内での運用に特化し、厳しい気象条件に耐えられる「雪と寒さに強い」車両が求められました。1979年に試作車が落成し約1年半の試運転ののち1981年に量産車が運用されています。

着雪防止のために直線・平面的なデザインとなっており、突き出した形状はスラントノーズと呼ばれています。車にはよく見られたデザインで、空気抵抗を減らすために前端が傾斜し突き出たような形状を言いますね(ちなみに逆スラントノーズもあります)。ヘッドライトも正面左右だけでなく上部に2灯設置されています。この直線的な形状が男っぽく見えてカッコいいですね…

試作車ではキシ(食堂車)は設定されず車内販売で対応すべく準備室が設置されましたが、広大な北の大地を駆ける特急列車ですから…需要が多かったのでしょう。量産車に食堂車は設定こそされませんでしたが、キロ182には厨房設備が設置され温かい食事が提供できたようです。長時間乗車には嬉しいサービスかと思います。

温かい飯が食えた!キロ182

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夜行もオホーツクの魅力
そんなに違和感ないですね

特急色のキハ183系は、当ブログにおいて何度も紹介させていただきました。直近では座席塗装など施しグレードアップを図っております。座席が室内灯に照らされるとグッとくるものがありますね!今回はJR色に塗られた「オホーツク」仕様でありますが、夜行運用もあったことからエヌ小屋のカーテンを施工しております。あいにく座席塗装はまだ行っていません…早くやりたいですね。濃いめに塗られた座席が白い車体に映えると思います。スハネフ14‐500が組み込まれた編成は違和感?も「オホーツク」編成の魅力であります。DCならではですね!

実際には寝られたのでしょうか…?!
床下から響くエンジン音を子守歌に…とはいかなかったでしょうね!靴を脱いで横になれるだけでも疲れが取れる…くらいじゃないかと思います…。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    すっかり秋も深まりましたね。
    ワンちゃんも冬毛でモフモフなのでは?(笑)
    「北海道らしい車両」を醸し出していた183系、長距離で300kmはザラでしたでしょうし、そんな中での
    「断食特急」はちょっと酷いですよね…。雄大な景色をオカズに頂くお弁当も格別でしょうが、食堂車のひとときも旅行の思い出です。
    好きなお弁当を持参で乗車して、
    気ままに頂く世代になってしまいましたが、かといって地元産の食材使用の食堂車は、超高級志向ですし、
    難しい選択ですね…。(笑)

    • クモハ489‐901さま

      こんにちは
      いつもコメントありがとうございます

      まだ冬毛にならないですね~
      しばらくするとモフモフが楽しめると思います(笑)
      仰せの通り食堂車があれば高級ですし…厳しいですね。
      そもそも食堂車が廃れたのは、自由席券で席取りされたのが一因らしいです。
      指定席が主流になってきた今、客単価向上を狙って出来立ての軽食くらい出せても…
      なんて思いますがドル箱にはならないでしょうね。JR九州が復活させてますが興味深いです。