Nゲージ 2104 青函トンネルの主 ED79

皆さま おはようございます

昨日はお休みいただきました。湿気はありましたが薄曇りで気温上がらず、まあまあ過ごしやすかったです。タイミング合わず店休だったラーメン屋でリベンジを果たし充実の公休日となりました。

さて今回ですが、前・青函トンネルの主ことED79を出してみます。先日のED75に続き定期的に眺めたくなる機体です。

0番台の並び パンタグラフの違い

青函トンネルの主 ED79

青函トンネル開通に伴い専用機の開発をおこなうにあたり、余剰だったED75-700が種車になりました。耐雪・耐塩対策が必要な津軽海峡線において、ある程度対策されたED75-700からの改造の方がコスト的に見合った訳ですね。そして、補機専用として最小限の改造に留めた100番台も登場しています。これらはJR北に所属し、貨物列車にも運用されました。なお、JR貨物が新製した50番台もあります。

貨レは100番台と重連で
重連好きにはタマらないアングル

青函トンネル内の連続した急勾配でも安定した抑速性能を出すために0番台には回生ブレーキが備わっています。屋根上に銀色の大きなカバーがありますが、抵抗器が収められておりED79-0外見上の最大の特徴と言えますね。

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模型はTOMIX機で揃えています。通常品の0,100番代(下交差パンタグラフ)と、さよならシリーズのシングルアームパンタグラフが載った機体です。小さなボディ内には大きめのフライホイールが組まれ、減速時はKATO機並みの滑り方で当初は「やればできるじゃん」と感動したものです。(話しが脱線しますが)この後に出てくるEF81には期待したのですが、ここまでの滑り方ではなかったですね。TOMIXらしさ?が残るFW化となりました。

北斗星のヘッドマークが誇らしげ
青い客車を赤い小さな機体が牽く

取説通りにパーツを取り付け屋根上の碍子とスカートのステップに色挿しを施しています。カプラーは元からショートタイプで実感的です。あとはスカート周りのグレードアップと車輪の黒染め化、ダミーカプラーでしょうか(予定は未定です)。

いつ見てもテンションが上がる

ブルトレ牽引機はテンションが上がります。小さなD型機が重量級の客車を牽く姿を想像すると…ついニヤニヤしちゃいますね。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに~

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