Nゲージ 2105 エメラルドグリーン 103系

皆さま おはようございます

今日から連休をいただきます。
9月は忙しく休みを取るのもままならなかったので、今回こそは…と思っています。それでも連絡は入りそうな気がしますけどね…。どこか遠く電波が届かないところに行きたい(笑)

さて今回ですが、懐かしいですね…エメラルドグリーンの103系を出してみます。
103系では唯一の最長15両編成で、快速運転中の迫力は凄まじいものがありました。

クハ・クモハの並び

玉突き置き換え 103系

常磐線に103系が投入されたのは1960年代は後半だったと思います。既に旧国が10両編成で運用されていましたが、混雑による遅延が多発していたため京浜東北線用の103系を前倒しで投入されました。1970年代には千代田線乗り入れ(緩行線)が始まり、貫通扉を備えた1000番台が登場しています。成田線(我孫子-成田間)の電化により、成田へ直通する列車の設定もこの頃でしょうか。1980年代には取手延長、千代田線乗り入れ車に203系が投入され103系1000番台を置き換え始め、捻出された数編成は快速線に転用されています。このあたりまでが国鉄時のことです。

連結器周りをグレードアップ
車内も気合いの筆塗り塗装

15両編成化はJR化後のことで、103系でははじめてのことであります。東西線乗り入れ用の1200番台や山手線か京浜東北線の高運転台車が転入したりと、かなりカオスな「103系沼」だったのがこの頃だったでしょうね。2000年初めころからE231系0番台が投入され103系を置き換えました。

お気に入り エメグリ15両編成

103系エメグリを地元として外すわけにはいきません。学生時代にお世話になった車両ですからね。見た目に拘りを感じるマイクロエース車が15両編成で所属しております。以前はTOMIXの1000番台もいたのですが…比べると細部が見劣りしてしまい…転属しています。ただ、ちょっと後悔しておりまして…最新仕様の1000番台や高運転台車が出たら入手したいと企んでおります。

1000番台モハユニットの屋根上
床下には大きな抵抗器が並ぶ1000番台

このマイクロエース車ですが、大げさに見えるかもしれませんが、靴刷りなど細部の印刷表現と屋根上に載る分散型クーラーがカッコよく…お気に入りの1編成となっております。パーツのプラっぽい透け感が気に入りませんが、無駄に大きな無線アンテナはTOMIX品に交換し見た目を引き締めました。また、行先表示ステッカーを何とかしたかったのですが、上手く切り出す自信がなく放置となっています。その他、配管付きTNカプラー化、座席塗装を施しております。

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当ブログサイトのトップを飾るエメグリ103系…お気に入りの1編成です。
何本でも持っていたいのですが、なにせ松戸の103系はカオスですからね。非冷房車までカウントしたら相当数が製品化されていますので破産します(笑)

ほどほどに収集したいと思います。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに~

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