皆さま おはようございます
土曜日はお休みいただきましたので自宅でのんびりしておりました。日中はちょっと気温が上がりますがホント過ごしやすくなりましたよね。風が入って涼しくなると、ついうたた寝してしまいます。
さて今回ですが、懐かしい地元車両です…エメラルドグリーンの103系であります。
語り出したらキリがないのですが(笑)、定期的に眺めたくなる車両です。実車を拝むことは叶いませんから模型で楽しみましょう。

103系唯一の15両編成
1960年代後半に投入されたのが最初ですね。常磐線の混雑対策のために他線区に投入予定だった10両編成数本を投入しています。千代田線乗り入れ用1000番台が投入されましたが、熱の問題などトラブルを抱えており203系に置き換え、1000番台はエメグリ1色に塗り替えられ快速線に投入されました。JR化後には最大15両編成で運転され、通勤電車として初、103系としても初の運用となっています。2000何年か失念しましたが、E231系0番台による103系置き換えがスタートし、数年で完了、現在に至ります。関東界隈では最後の103系でありました。


模型はマイクロエースの0・1000番台混成?編成です。
クモハ・モハが0番台、中間モハユニットが1000番台で組成された特徴的な編成で、見ているだけで楽しめます。このあたりの特定編成を模型化してくるとはさすがマイクロって感じですね。とにかく常磐線に投入された103系は各線区からの寄せ集めでしたから、これが正解というのはなく103系カオスだったように思います(笑) 0番台は低運(クモハもいた)・高運、元千代田線1000番台、元東西線1200番台とバラエティに富んでいましたよね。どれも模型で再現してみたいのですが…

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私の腕で出来うる限り手を入れています。
中間のTNカプラーは配管付き、先頭のTNカプラーにも配管パーツを取り付け、白色LED室内灯取り付け(庄龍鉄道製)、座席パーツ塗装、無線アンテナを(より小さい)TOMIX製に換装、としています。動力はFWの効いた滑らかな走りっぷりで、以前の非FW動力を知っている身からすると…格段の進化でありますね~。TOMIXの103系もかなり頑張ってますが、マイクロのコテコテした塗装と印刷、大げさな(笑)室内表現を見てしまうと、どこか物足りなさを感じてしまいます。
眺めていましたら、1000番台クハと1200番台が欲しくなってしまったのと…高運も増結5両でいいのでやってくれないかなぁ、と思いますね。
今回はこの辺で…
次回もお楽しみに~
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