皆さま おはようございます
今日頑張れば連休ですよ!ご予定はお決まりでしょうか?
しかし、ちょっと出掛けにくいですよね・・・雨も降るようですし。
スカっと気晴らししたいですが未だ辛抱の時ですか。試練が続きます。。。
さて今回ですが、EF64-1000とEF65-1000を出してみます。
初期の貨物更新機で似た者同士な2機であります。
貨物更新色
EF65-1000
JR貨物のEF65に対して延命・更新工事が大宮・広島・鷹取工場で行われ、1000番台機は1993年から施工されました。この際に未更新機と区別するために塗装変更されるのですが、ライトパープルをベースにディープブルーとスカイブルーで塗り分け(3色更新色)、側面の扉はカラシ色とされました。この後に検査を受けた機体はライトパープルとディープブルー(2色更新色)に変更を受けています。
JR貨物所有の機体は全て更新が終わったために、後の更新で特急色に戻される原点回帰?復帰?が行われています。
EF64-1000 初期更新色
JR貨物のEF64に対しても老朽化対策として更新工事が行われ、1000番台については2003年から施工されました。EF65と同様に未更新機と区別するために塗装変更されました。
一番最初に更新工事を受けた1015号機で、EF65同様にライトパープルをベースにディープブルーとスカイブルーで塗り分け(3色更新色)られたんですね。しかし、運転士や入れ換え作業員から「現場で遠目から見ると区別が付きにくい」との意見が多く上がったため、2機目の1009号機の更新工事から塗装デザインが変更(牛乳パック)されました。しかし、3機目の1008号機で屋根にかかる白いストライプ塗装が再変更を受け、これが大宮更新塗装と呼ばれるデザインとなり現在に至ります。
なお、1009/1015号機は次の検査で1008号機と同様の大宮塗装に再度換えられているので、初期の更新色を見ることはできません。
模型はTOMIXから
ちょっと特殊な初期更新色をまとった1009/1015号機は、TOMIXが2両セットとして製品化していますので気になった方は以下よりお求めください。EF64-1000はF型機でも重連運用がありますので塗装の違いを走らせて楽しむことができます。
TOMIXならではの末期色ヘッドライトを電球色のチップLEDに付け替え、カプラーはコキタキ標準装着の車間短縮カプラーに対応すべく、TNとKATOナックルの両方を装着しています。EF64は貨物好きなら数両持っていたい機関車でありますよね・・・(笑)
お求めはコチラ
誤乗防止のために再び塗装変更を受けたと逸話を持つ1015号機です。
微妙な違いの1009号機と合わせ「よく模型化したな」と感心しました・・・EF64-1000好きの購買欲・所有欲をくすぐるナイスアイディアですよね(笑)
なにを牽かせても様になるJR貨物仕様のEF64-1000とEF65-1000です。
何機あっても困りません!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
貨物列車好きには堪らねぇ~!!(笑)
ロクヨンとロクゴの貨物更新色、
私もいつかは…。と企んでおります。(笑)
ロクヨンの広島仕様も引けを取りませんが、
誰があだ名を付けたかの「牛乳パック」も、
誰もがうなずく代名詞になりました。
EF210やEH200と言った若手機関車が居るにもかかわらず、堂々たる姿はカッコいいです。
すっかり老眼になってしまいましたから、
HOで牛乳パックを所有しようものなら、
1日中眺めてニヤニヤしていると思います。
ほら…。背中から見えない手招きが…。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
あはは~
楽しんでいただけて良かったです!
EF64-1000は何機あっても嬉しい機体です・・・是非どうぞ。
F型でも大き目ですから重連の迫力は最高です!
65-1000はまさかここまで、使用されるとは思いませんでしたね。さすがにひし形パンタ、前面通風口のある初期車はいなくなったものの、まだまだ地元武蔵野線で活躍している姿を見るといつも安心してしまいます。
模型はもうちょっとで2129号機が発売されるので、ちょっと楽しみだったりしています。
南武蔵野線さま
こんにちは
コメントありがとうございます
こちらではPF遭遇率が高いですね。桃太郎より多いかも。
新鶴見機だけでなく工臨で田端機も来ますから楽しいですよ。
こちらも貨物機増やそうか考えています!