閑話小話 177 瀬野八の赤い番人 EF67

皆さま おはようございます

昨晩、酔った勢いで2編成をポチってしまいました(予約ですけど)。どうしましょうね・・・
欲しくて悩んでいた2本なのですが踏ん切りがつかないでいました。勢いとはいえ自分がやったことですしもう何とかするしかないですね。さすがに「若気の至り」なんて言える歳じゃないですし(笑)

さて今回ですが、広島の番人EF67であります。山陽本線は瀬野ー八本松間の連続勾配(通称 瀬野八)を走行する貨物列車の最後尾に連結される補機として有名な機体ですね。

瀬野ー八本松間の番人 EF67

青と赤 同じ直流機

EF60を改造したEF67 0番台とEF65を改造した100番台があります。
1982年に登場した0番台は、東京方にデッキを設け走行中に連結器を自動解放する装置を備えています(この運用は2002年で廃止されたため装置は外されました)。自動解放を行うには専用のコキが必要で、高さが異なったことから搭載するコンテナの割り振りに非効率が生じたようですね。新幹線の博多延伸による特急・急行、郵便荷物列車の廃止によりダイヤに余裕ができたことから、停止状態での解放に切り替えたそうです。

100番台はEF65の0番台から5機が改造を受けています。貫通扉とデッキは廃止、自動解放装置のある連結器は省略されましたが、緩衝器を備えたため全長が異なっています。0番台とともに1200t級の貨物列車を後ろから支えました。

全機、広島車両所で改造を受け、広島らしくモミジ色(国鉄急行色の赤)が採用されています。前面のステンレス飾り帯は警戒色として黄色で塗装されています。本来、国鉄の直流機は青とクリームの塗り分け、交流機は赤、交直流両用機はローズピンクの塗装とする規定としてありましたが、直流機であるEF67が赤系の塗装をまとったのは異例であります。

2013年から後継のEF210 300番台が投入されています。EF67の基本番台は2機が離脱、1号機は保留車に。100番台も103/104号機の2機は離脱しており、105号機は次の検査は受けないことが判明していますが、101/102/105号機は現在も稼働しています。ちなみにEF210 300番台ですが、投入当初はEF67と同じ運用とされていましたが、現在は全機が吹田に転属し瀬野八の補機としてだけでなく貨物列車の本務機としても活躍しており22機まで数を増やしています。

模型はTOMIXより

EF210-300は本務機もこなします

当区には、TOMIXのEF67 101号機が所属しています。
補機専用ですので当然最後尾に連結させるのですが、本務機との相性次第では座屈・転覆することがありますので運転は慎重になります。少し引かれ気味の方が安定した走行が楽しめますが、押し気味だと転覆(「ロン」とも言う)の可能性あり本務機は別の機体に変えた方が無難です。車輪のトラクションタイヤ(ゴムタイヤ)は未取り付けが仕様ですが、十分に相性を確認した方がよろしいかと思います。このあたりが悩ましいですね・・・。

ちなみにEF210-300も同様で、相方との相性を選ぶ機体ですが、本務機としても使うことができるので選択の幅は広がりますね。構造上難しかったのでしょうが、少し単価が上がってでも可変抵抗を組んで速度調整ができた方が良かったです。

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東京方の連結器には緩衝器が備わっています

プッシュプルは実車同様に模型も操作に気を遣います。
速度調整ができないだけに悩ましいです。手持ちの予備モーターがあれば交換してみる大技はありますが、なかなか現実的ではないですね。。。私は重連好きなので協調するよう他車と組み換えてみることはあります。この場合、TNカプラーでがっちりと連結していれば多少のズレは誤魔化せるのですが、プッシュプルはシビアですね。

模型の場合、本務機との相性は根気と運が必要そうです。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    こちらは2日連続で夕方に強い雨が降りました。昨日の帰り道は気温が21℃でした。(笑)お風邪ひかれた方も多いと思います。え?私ですか?
    昔から「○○は風邪ひかない。」って言うじゃありませんか…。(笑)
    セノハチの補機、影の立役者ですね。彼たちが居ないと峠越えできませんからね…。
    実車はたぶん無線機でやりとりしていると思いますが、模型はかなり
    相性の関係がありそうですね。
    模型のコキ車はライトですから、
    機関車の整備が物言いそうですね…。

    • クモハ489-901さま

      こんばんは
      コメントありがとうございます

      少し気温が下がってきましたね・・・
      秋が近付いているようでちょっと安心しました。
      補機側のブレーキ操作はかなりシビアで熟練の技だったのではないでしょうか。
      動画資料があったら見てみたいです。

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