閑話小話 186 模型でもこの重厚感が味わえる シキ1000

皆さま おはようございます

昨日はランチに某和食チェーンレストランへ行きました。この店のネギトロ巻きと茶碗蒸しのセットが好きだったので注文しましたが・・・味が落ちましたね。ここもコロナの影響でしょうか?!原価率下げてるのが判ってしまってガッカリしました。これでは次回はないかな・・・残念です。
今日は熱帯魚屋行って癒されてこようと思います!

さて今回ですが、大物車シキ1000であります。
先日、変圧器運搬でしょうか?宇都宮から隅田川へ配給があったようですね。荷はなく「空シキ」となりましたが、普段聴き慣れないジョイント音で耳が幸せになったのではないでしょうか。

大物貨車 シキ1000

台車周りの重厚感は模型でもバッチリ

構造上の理由から制限の多い大物貨物の運用効率を上げるために、走行性能向上を目的に開発されたのがシキ1000であります。従来の大物貨車が最高速度65km/hであるのに対し、75km/hまで向上させ他貨車との併結も可能とし運用効率が上がっています。

分割低床式の梁を持っており、この梁を分割したのちコロで平行移動させ車外で荷を搭載(荷役)を行ないます。荷を降ろす際は逆の手順となりますね。3両が日本車輌製造社にて製造され日本通運が所有する私有貨車として変圧器などの重量物の運搬に使用され、日立駅(茨城)や高砂駅(兵庫)に常備されました。1980年代の除籍されましたが1990年代にJR貨物が購入し車籍が復活、現在はJR貨物の貨車として3両ともに運用中であります。

模型はTOMIXから

DE10もフルスロットルでしょうか?!

シキ1000は昔からラインナップにありますよね。息の長い製品かと思います。
日通仕様のままでしたが、以前のなんだったかイベント限定品でJR貨物仕様の3両セットが出たのですよ。気になるアイテムでしたのでプレミア価格でしたが入手してしまいました。真っ黒な貨車に銀車輪が目立ちすぎるので黒染め車輪に交換し、カプラーは車間短縮に換え黒黒とした重厚感を味わえる車両に仕立てることができました。荷はセットされる変圧器のままですが、違う形状の変圧器をサードパーティーから出ているようですので興味があります。

ゆっくりとDE10などに牽かせると、8連打*3両のジョイント音が堪能できます。これが聴けるだけでも入手したかいがあったってものです。最後に単軸の車掌車ヨ8000のジョイント音で〆ます。

決して主役を張れるような編成ではないのですが存在感は抜群ですね。
貸しレでは(好きな人からは)注目してもらえそうな気がします(笑)

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黒染め車輪の効果アリアリです

実車を見たことがないのですが自重53tだそうですよ・・・
この重量ですからジョイント音は違う音がするのでしょうか?!聴いてみたいですね。ホーム通過時はあまりの大迫力にビビってしまうかもしれません(笑)

一度は実車を見てみたいシキ1000であります。

簡単ですが今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    いゃー、涼しいですね~。(笑)
    車も茶の間もエアコンが要りません。涼しいのは良いのですが、暑かった夏の疲れが溜まり、体調不良になりやすい時期ですのでご用心下さい。お題の「シキ」ですが、たぶん他形式だと思いますが、兵庫県の赤穂線で「シキ」を見たことがあります。
    あと、桐生線から降りた「小山」でも見たことがあります。
    富山県で新幹線建設中に、変圧器を運ぶために「シキ800」が来た事があるそうで、友人がブログアップしました。頼もしい巨体が動くのは滅多にない事と思いますが、荷物を載せて
    走る姿を拝みたくなりました…。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      昨日今日と涼しいですね~
      台風の影響が心配ですが・・・
      シキ800ですか!間近で見てみたいですね・・・大迫力でしょう!
      できたら走行音が聴きたいですが停車中のでもいいです。ドキドキするでしょうね。