閑話小話 205 ローズピンクの魔力 415/455系

皆さま おはようございます

10月らしからぬ生暖かさですね・・・台風が去って「台風一過」ほどの暑さにはなりませんでしたが余韻が残っています。もう数日もすると寒く感じそうな気温となりそうですので、この余韻を味わっておこうかと思います。今年は休日らしいことをしていませんので陽気だけでも楽しみたいですね。天気が落ち着いたら、またのんびりと釣りにでも出掛けたいと思います。

さて今回ですが、赤13号ローズピンクをまとった車両を出してみます。交直両用車の標準塗装として国鉄が定めた色ですが、当時は人気がなかったのでしょうか・・・。

赤13号 ローズピンク

国鉄臭がプンプンとしますね

赤13号は国鉄が定めた色の名称で、交直流両用車両の標準塗装として採用され「ローズピンク」などと言われております。この色をまとった電車は「赤電」と呼ばれ地域に親しまれましたね。
1960前半に401/421系の塗色として採用されたのが始まりで、EF80や急行用電車451/471系にも採用され一貫して交直流用車の塗装として使用されています(交流車クモヤ791という異端児が居ました・・・)。

交直流車が運用される常磐線をはじめ、北陸や九州地区では急行・普通列車の塗色として地域に親しまれていましたが、1980年以降は新塗装の導入が始まりJR化後は機関車を除きローズピンクは姿を消しています。交流でも50/60Hzどちらの周波数に対応するか識別されている形式もありましたね。常磐線で運用されていました401/403/415系については、茨城県つくば市で開催された科学万博に合わせてイメージチェンジを行ない、白に近いクリームに青帯となり現在運用中のE531系の礎となっています。

この赤13号ローズピンクですが、私は地元住民ですがその時期に居なかったので馴染みがないのです。
「赤電」と呼ばれ親しまれましたが、地方・田舎の印象が強くなるのかもしれませんね。現在の電車にこの塗色を受け継いでいる路線はないように思います。しかし、この色は路線カラーというより使用電源に対する識別色でしたから、路線のイメージに合わせた塗色デザインに変えられてしまいました。湘南色やスカ色、通勤型の5色とは塗色が持つ性格が違ったってことですね。現在の常磐線中距離電車は青が路線カラーとして定着しています。

しかしながら、私はこの赤13号ローズピンクが持つ魅力・魔力に取りつかれているようです(笑)
確かに田舎臭い感じはしますが・・・虜にさせる色だとも思うのですよ。

模型はTOMIXが優位かも

TOMIXの急行・近郊型は安定の出来

つい先日、TOMIXが455/475系をリニューアルしましたね。
私は旧ロットで所有しているのでスルーしましたが、特に前面の出来映えが素晴らしいですね。ユーザー取り付けパーツが増えたようですが、ヘッドライトの雰囲気や、スカート周りの精巧さにはゾクゾクします。ボディのクリーム色の色調と室内の座席パーツが青系に変わったのですね・・・旧ロットとの混成は難しそうです。予算に余裕があれば6-7両欲しいところですが・・・

415系については、新塗装はTOMIX・KATO両社が出してきています。特にKATOはフルリニューアルしていますので屋根が一体パーツではなくなりましたし、パンタグラフ周りの精密性は大きいです。旧塗装(赤電)はTOMIXはFW動力化したリニューアル品が出ていますが、KATOは未だ出てきていませんね。しかし期待してもいいのではないでしょうか。九州仕様があってもいいですよね。ただ、(好みですが)近郊型の顔はTOMIXの方が似ているように感じます。。。

当区としては地元車だけに外せない車両で、お世話になった415系新塗装は早々に入手しています。非FWだった動力をFW付きに更新し、415系旧塗装にもFW付き動力を奢りました。時代によって仕様が変わる常磐線ですが、時代設定をしっかり決めていないせいなんですが、常磐アンテナの有無でいつも迷います。付いていた方がカッコいいですね!

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車庫で佇むEF80先輩とEF81後輩

赤13号ローズピンクの電車を見ていると時代を感じますよね・・・この電車たちが現役で走っていたのは1980年代くらいまでですから。機関車についてはEF81の印象が強いですが、現在も81号機が活躍していますので古臭さは感じさせず、むしろカッコよく見えますね。貨物更新色に塗り替わった機体も乗務員扉にはローズピンクを残すなど粋な計らいにグッときます。

E531系にローズピンクの帯を巻いたらどう見えるのか興味が湧いてきました。
なかなか似合いそうですよね!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

情報そろってます

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    朝方は雨が降ってましたが、突き抜けるような晴天となっております。
    関東地区は暑いですか?
    アイス…。とまでは要りませんが冷たいドリンクの方ですよね。(笑)
    「赤13号」、鉄道ファンや、業界では
    ピピッと来ますが、一般的には「マルーン」、「えび茶色」、「濃赤紫」、「小豆色」のようですね。
    JR西日本の吹田には「クモヤ443」が、赤13号で今も現役です。
    しかも国鉄の電器釜フェイスですから、貴重な車両です。
    かつては関東地区にもクモヤ143が居ましたね。
    松任工場に唯一残る、クモハ457は
    塗装はハゲハゲですが60Hzラインもそのままに保存されております。
    赤13号を纏った唯一の車両、
    私達には宝物です。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      どんなに寒くても「冷たいドリンク」が欠かせない身体になっております(笑)
      そうでした・・・クモヤ443がいましたね!
      電気釜スタイルでローズピンク、床下ライトグレーの姿を見たのは衝撃でした。
      模型で再現したくなりますよ・・・

  2. ビスタ2世 より:

    何とも不思議な色ですよねぇ~。ローズピンクは、、、
    子供のころは古臭い色だなぁ~と思っていたのですが、大人になってから見るとこの渋味!!
    大人になってからの香辛料やビールの苦みなんかが好きになるかのごとく、この色の魔力に取りつかれてしまうんですよねぇ~。国鉄色全般に言えることなんですが、大人の渋みですね(笑)。

    • ビスタ2世さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      ローズピンクの魔力に取りつかれましたか?(笑)
      大人の渋み・・・そうかもしれません。子供のころは理解できませんでしたね。

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