閑話小話 18　変化の時！アーバンパークライン

皆さま　おはようございます

昨日はお休みいただきまして、都内某所で釣りしてました。子供が家でヒマそうにしているのに見兼ねて連れ出した訳ですが、全く魚が居らず外でもヒマしてました(笑)
終日外でサイクリングやカニ釣りして少しは気分転換になったのではないでしょうか。私は竿の前で番をしてましたが２回エサを取られたくらいで魚影すら見ることが出来ませんでした･･･。

さて今回は、我が地元の東武アーバンパークライン(野田線)であります。
ダイヤ改正ネタが続きますが、UPL(アーバンパークライン略)としてはかなり大きな変化がありました。ご存知の方も多いと思いますが複線化と急行ですね。

ダイヤ改正の目玉 急行・特急

概要

東武アーバンパークライン(野田線 以降UPL)は、大宮ー柏ー船橋間約60km強を結ぶ路線ですが、柏駅がスイッチバック構造であるためほとんどの列車が大宮ー柏間、柏ー船橋間に分割し運行されています。これまで各駅停車(普通)のみの運行でしたが、2016年に急行が設定されましたが大宮ー春日部間のみと部分的で、6分だけ短縮しています。

2020年3月今回のダイヤ改正では、急行の運行区間を船橋ー柏ー運河間まで延長し約15分の短縮しています。
また、最終列車を最大30分繰り下げたため他社線との接続駅での乗り換えが便利になっています。
　流山おおたかの森･･･つくばエクスプレス最終列車と接続
　柏･･･JR常磐線と接続
　新鎌ヶ谷･･･北総線最終列車と接続
　船橋･･･JR総武線快速最終列車と接続
となっています。
武蔵野線の外を回る環状線になので、放射線上に伸びる各線とのアクセスがより便利になります。

2016年に設定された急行ですが、春日部ー大宮間のみと正直物足りない運行でした。
2020年の改正で急行らしい？運行になった訳ですが、この背景には地上設備の大きな改良があります。逆井ー六実間の複線化により列車交換がなくなり所要時間短縮が実現しました。ポイントは高柳駅の2面4線化改修ですね。急行・各駅停車の接続駅として新たに機能することと思います。以前は六実駅がその機能を果たしていましたが待避線は撤去され高柳駅に集約されたようです。よって六実行きがなくなりましたね。

急行は30分に1本設定され船橋ー柏間が30分から20分ですよ。素晴らしい進歩です。

特急「アーバンパークライナー」

最近流行りの着座サービスを取り入れ「アーバンパークライナー」が新設されています。
特急「Revaty」による浅草発ー大宮・柏行き、大宮・柏発ー春日部行きが設定されますが、23時台の運行ですので私には需要が読めません。ただ、リクライニングシートに電源、Wi-Fi完備の最新型特急が設定されるのは大きなポイントになりますね。

UPLを模型で楽しむ

6連で運行されているので模型でも遊びやすいんですよね。
模型はマイクロエースとGMから製品化されていますが、高価なのがネックで･･･地元車ですし泣く泣く購入したのを覚えています(笑)

動力にクセのあるGMですが走らせてしまえば安定した走行が楽しめます。60000系は車体もシルバーなので室内灯による灯り漏れの心配はほとんどありません。各表示シールや車間の幌を追加してやれば更によくなるでしょうね。質素な造りがGMの良さですが逆にコスパを指摘される部分ですよね。。。

8000系はマイクロエースですが良くなりました。旧ロットは腰高な印象でしたが見直してきましたね。8000系がお好きな方でしたら是非オススメしたい1編成です。実車はいつまで乗車できるか分かりませんが、模型は最新型ですので当面大丈夫、まだまだ現役です！

東武アーバンパークライン お求めはコチラ

東武鉄道のアーバンパークラインに対する力の入れようが伝わって嬉しい限りです。
柏ー船橋間にはベッドタウンがありますし朝夕の混雑ぶりは相当なものです。流山おおたかの森はマンションが出来てますし通勤に便利で若い人が増えるでしょうね。伸びしろ大きいアーバンパークラインかと思います。

豊四季駅の周辺は変わり映えしませんが･･･
どこかローカルな雰囲気が好きなんでこのままでいいです。負け惜しみではありません(笑)

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみ～