閑話小話 259　デビュー間近！新 横須賀・総武快速線

皆さま　おはようございます

うちのクルマですが、ようやく冬支度してスタッドレスに履き替えました。さすがに6シーズン目のタイヤですので(まだ履くか)、効きは悪くなっていて気持ちの問題仕様となっています。夏タイヤもほぼ終わっているので来春には買い換えたいのですが、何にしようか調べているとワクワク楽しいですね～。ハイグリップタイヤである必要なないのですが、これまでECOタイヤだったので今度は志向を変えようと思っています。そして冬前にスタッドレスも要検討です。

さて今回ですが、いよいよ営業運転開始が迫ったE235系1000番台です。報道陣に公開され次世代車両が紹介されておりました。基本性能は山手線仕様からうかがい知ることができますが、今後の運用についてJR東の関係者がコメントされておりました。

次世代通勤型 E235系1000番台

既存のE217系は、JRによる近郊型車両の先駆けで国鉄型から引き継いだセミクロスシートが設定されています。後継のE235系は厳しい混雑に対応するためセミクロスは設定せず全車ロングシートとなりました。長距離移動者には厳しいかもしれませんが、通勤客の優先順位を上げてきましたね。優先席を車両両端に設置しフリースペースも全車に設定しましたので、その兼ね合いもあるかもしれません。E217系投入時は113系との併結が考慮されましたが、今回のE217/E235系の併結はシステムの互換性を考慮しておらず行わない方針だそうです。113/E217系時も試験のみで実際に運用はされなかったかと思います。

逗子駅において付属編成の増解結が行われますが、久里浜方に増結するためE217系の基本編成は久里浜方に電気連結器を装備しました。が、E235系は東京方にも装備され、将来的に付属編成の位置を変更することを検討していることが分かります。東海道線のE231/233系の付属編成は東京方に連結されるためグリーン車の位置が異なること、ホームドアの導入を推進していますが停止位置パターンが増えると設置しにくくなるなどデメリットが大きいということですね。逗子駅においては、下り列車は付属編成が解結され待避線に移動してからでないと基本編成は出発できませんが、東京方に連結されれば付属編成が解結さえすれば出発できますね。付属編成は上り線に転線すれば基本編成を待つことができます。効率よく運用できるのではないでしょうか(あくまで私の妄想ですので他の考えもあろうかと思います)。

模型はTOMIXが先行しますね

15両編成に室内灯まで組みますと結構な重量になりますから2モーター化は必須と考えています。
基本11両と付属4両それぞれにM車が組まれていますから、両編成を導入すると2M化されるので安定走行といった面では問題ないかと思います。これが12-13両の特急型などで1Mになってしまうとなれば話は別です。AssyでM車を追加したくなるので、入手しにくいKATOは選ばないかもしれません。色々と考えたいところがあるんですね。

TOMIX車の場合、問題はTNカプラーで15両編成では26個必要になりますから、6個入りだと5パック･･･6000-7000円掛かってしまうのですよ。
これは大きいですね･･･。室内灯については自作できれば大した金額になりません。が、既製品の場合ですとやはり7000円くらい掛かってしまうのではないでしょうか。車両を買ってからが高くつくTOMIXです(汗)

KATOも間違いなく出してくると思います。後出しの優位を見せつけることができるか。元々コスパに優れた製品を出しますから期待しています。当区のE217系はKATOで揃えていますので製品化の一報を待っています。

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12/21にいよいよ営業運転開始です。新車を見るのはいつでも楽しいですね。しばらくはマニアが追い掛けるでしょうから･･･ほとぼりが冷めたあたりで乗車してみたいと思います。以前、品川から鎌倉までグリーン車の2階で移動したことがあるのですが楽しかったのを覚えています。普段あまり見ない車窓を眺めながらの移動(私にとっては小旅行)はいつでもワクワクします。

コロナ禍で経営状況が厳しいJR各社ですが、E217系を全数置き換える計画に変更はないとのことです。このあたりはさすがですね。

画像はE217系のみとなりますが、KATO製品化の期待を込めてE235系1000番台について書いてみました。

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～