閑話小話 355 活躍もあと僅かか?北海道のキハ40

皆さま おはようございます

今日は天気が持ちそうですね~
何処か出掛けたくなりますが我慢でしょうか・・・?!模型好きですが流石にこればっかりでは息が詰まります。最近は通勤用の愛車カブを弄ってまして、試乗でいつもと違う道をひと回りしてくるだけで新鮮な気分になれることに気付きました。愛着も湧いていいですね!

さて今回ですが、北海道のキハ40を出してみます。
H100(DECMO)へ置き換えが進んでいますが、今後どのようになるのでしょうか?

北海道ローカル線区用のキハ40とキハ48

キハ40とH100

H100(DECMO)は、ローカル線区で運用中のキハ40を置き換えるために開発され、2020年に15両がデビューし函館本線に投入され小樽ー長万部間での運用に就きました。2021年3月には30両が投入され、旭川と苫小牧近郊での運用がなされています。今年度中に更に30両が追加投入されるそうで一気に一大勢力となりますね。この追加30両は釧路か函館じゃないかと思います・・・

北海道のキハ40は、特有の過酷な気象条件や経年劣化に見合ったメンテナンスがなされていなかったりと、他地域の同系より傷みが早いのかもしれません。維持困難路線の問題もありますし、需要が少ない路線に新型を投入できるほど余裕はありませんから、既存のキハ150の転属などやり繰りが見られるかもしれません。一人のファンとしてキハ40が見られなくなるのは残念なことですが、過酷な条件下で十二分に頑張ってくれた車両かと思います・・・温かく見送ってやりたいですね。

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萌黄色とラベンダー色が北海道らしさ

当区には北海道のキハ40が3編成おりまして、JR北海道色の新・旧塗装3連と首都圏色が所属しています。色々知らず見た目の綺麗さで購入してしまったのですが・・・さすが定評あるTOMIX HGのキハ40ですので、まったく不満はありません。塗色デザインの美しさから定期的に見たくなる車両であります。普段はやらないインレタ貼りまで施しており、前面の窓下に描かれた車番が北海道車の大きな特徴ですので、ここは再現してやらないといけませんよね!気動車らしい?煤汚れは私にはハードルが高いのでやめておきます(笑)

次は座席の表現でマステ貼りですかね~

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    こちらも夕方から強雨の予報になっております。
    草花にお水をあげる手間が省けるのですが…。(笑)
    日本のローカル線には必ず配備されていたキハ40系、北海道は「酷寒地型」として、本州で使われる車両よりも、保温性が高い仕様になっておりますが、さすがに経年には叶わないですね。北海道のみならず本州内でもキハ40系はその数を減らしています。そうか。と言ってキハ40を淘汰して、軽量気動車にしてしまって、
    朝のラッシュ対応に時間がかかり過ぎる…。というケースもありますし、難しい問題ですね…。(笑)

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      いつもコメントありがとうございます

      色々事情はあれど、キハ40がここまで使用されるとは
      設計者の方々も嬉しいでしょうね~
      やはり基本設計が良いからなんでしょう
      DECMOは電車並みの加速で北の大地を突っ走るらしいです。