皆さま おはようございます
今日は少し肌寒いようですね。風もありそうなので息子とバドミントンはできないかな~・・・
身体を動かす手段が他にないのが残念です。毎日ゲーム三昧ではいけませんね・・・何かネタを考えないと!
さて今回は、EF81 北斗星 であります。
先日EF510-500を出してみましたが、銀星が描かれたEF81を忘れてはなりません。いい機体ですよ・・・
EF81 田端 北斗星色
概要
1987年の国鉄民営化に際し約80両ものEF81がJR東日本に継承されました。
田端をはじめ青森・長岡・秋田等に配備され、客車列車のほか受託した貨物列車などを牽引していました。塗色は退色が激しかった赤13号(ローズピンク)から赤2号(いわゆる東日本色)に塗り替えられ、特に田端に配置された寝台特急「北斗星」牽引機については機器類の再整備や車輪交換など改修工事が行われました。この機体には側面に銀色の流れ星が描かれ、未施工車との区別がなされ運用も分けられていました。黒磯駅で行われる交直流の切り替えは、田端機については種別装置が搭載され車上切り替えが行えるようになっていたようです。他には「カシオペア」色の4機、レインボー機の95号機、お召し機である81号機についても特別塗装が行われていたのは皆様もご存知の通りですね。
「北斗星」については1988年から運行開始し、EF81は上野ー青森間の牽引機として活躍しました。北斗星デビュー当初は赤13号による運行でしたが間もなくして赤2号に変わりましたね。間合い運用で50系や12系の普通列車の運用に入っていたのも有名な話であります。
2010年前後にEF81老朽化に伴いEF510-500を導入し、置き換えが完了すると田端のEF81は運用を失い廃車となりました。
模型のEF81 北斗星
北斗星デビュー当初に見た赤いEF81には衝撃を受けました。
この銀色の流れ星に惚れ込みましたよね~・・・東京口ブルトレの豪華さ華やかさとは少し違った、豪華だけれども上野口らしい旅情も感じたものでした。また、区名札の「田」がカッコよく見えました。
当区においては、TOMIXの通常品(黒Hゴム仕様)と「エルム」バラし品の133号機が所属しています。
客車もTOMIXですのでTNカプラーでいいのですが、一部貨物運用もあるのでKATOナックルも装着させています。ヘッドライトは電球色LEDに打ち換え、それ以外は全くのノーマル仕様で手は入れていません。碍子への色挿しくらいですかね。
しかし、そんな状態でも存在感は十分です。
青い24系寝台客車に見事マッチする機体ですので「北斗星」がお好きな方には必須かと思います。
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この流れ星は特別感ありますよね。。。
今ではタマに工臨の先頭に98号機がついているのを見掛けるくらいですが、その存在感は遠目からでもわかるくらいです。田端機らしく綺麗に磨き上げられ、ファンのモーター音をさせながら佇む姿にうっとりしてしまいます。ブルトレ牽引時は長距離走ってくたびれた感がありましたがオーラをまといカッコ良くありました。現在は短距離運用となってしまいましたが当時のオーラは変わりませんね。
「北斗星」のヘッドマークを掲げていた当時を知っているだけに少し寂しくは思いますが、まだまだ大事な仕業に携わっていますから頑張って欲しいですし長くその雄姿を見ていたいものです。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
今日は今年度初(笑)の土休ですが、石川県も
ヤバい事になりつつあります。
昨夜鉄道模型を準備しましたので、
お家で楽しみます…。(笑)
北斗星がデビューして、模型が発売されると、
皆さん挙って買いましたね~。
北斗星の出発シーンを想像しながら走らせていました。特別仕様の寝台特急を牽引するとあって、
特別仕様の機関車に見えました。
「星釜」と名付けられ、虹釜、カシ釜も星釜を
盛り上げましたね。
青森で身体を休める彼らが、トワ釜や貨物釜、
兄弟釜の虹釜やカシ釜と
世間話をしているのが想像できますね。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
模型趣味は室内で楽しめるのでこういう時にいいですね。
(大っぴらにはできませんが)
北斗星牽引機を銀釜やら直流機にしてみたり・・・色々妄想して楽しめます!
模型ならではですよね~