閑話小話 360 EF62&EF63 兄弟

皆さま おはようございます

昨日はお休みをいただいておりました。
夕飯は沖縄そばにするつもりでしたので、ソーキ代わりに角煮を作っていました。圧力鍋があれば簡単ですね!初めて使ってみましたが・・・可能性は無限大でワクワクします(笑)

さて今回ですが、日付でEF62とEF63を出してみます。
この機関車も定期的に見たくなりますよね~・・・

丸みを帯びたEF62(手前)と角張ったEF63(奥)

ロクニ&ロクサン兄弟

この2型式の生い立ちや詳細は皆様よくご存知の通りです。
信越本線の碓氷峠を直通する列車のために産まれたEF62ことロクニと、横川ー軽井沢間の碓氷峠専用補助機関車であるEF63ことロクサンであります。ロクニはロクサンと協調運転をするために共通機器を搭載しつつも、一般的な幹線である信越本線を走行するための規格内(特に重量)に収めた機関車であり重量に対する配慮が各所に見られます。3軸台車やFRP製の屋根上カバーが最たるものでしょう。
ロクサンは碓氷峠に合わせ牽引力と制動力に特化した機関車で、66.7‰を越えるために何重もの制動装置や協調運転装置、列車無線が搭載されているのが特徴です。

そんな2型式が直接手を取り合うのは碓氷峠を下るときですが、EF62/EF63の3重連が見られたのですよ・・・タマらないですね!峠を登る際はEF63が後方のプッシュプルとなります。

EF63の連結面 ジャンパ栓の並びがロクサンらしさ

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14系客車を牽く 奥ではロクサンが控える

模型については、両型式ともにTOMIXで揃えております。
取説通りにパーツを取り付け、双頭カプラーとヘッドライト基板(EF62)を交換するなど少し拘っています。色挿しはやるやる言いながら未だ施していませんが(笑)、走行性能のグレードアップ重視ということで・・・いつか気が向いたらやろうと思っています。走行については、TOMIXらしいトルクフルな走りですが協調するか相性は時の運ですね。どう見ても合わない時は、動力ユニットを入れ換えるなど出来る限りのことはしていますが、最大で3Mですのである程度で妥協しています。

EF62の入線が遅れたためか碓氷峠越えする特急電車ばかりで、客車はノーマル12/14系しか所有しておりません。客車列車であった「妙高」「越前」「能登」を再現してやればEF62の活躍が増えるのですが、実現に至っておりません。タイミングが合わないのですよ・・・

下関転属後の荷物列車運用もいいのですが、やはり急行運用は花形ですよね!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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