Nゲージ 1806 山陽本線を駆け抜けた 特急「はまかぜ」

皆さま おはようございます

今日から学会本番です。これを乗り切れば年内は・・・模型に癒されつつ頑張ろう!
ブログ更新がどうなるか分かりませんが、なんとかしたいと思います。

さて今回は、キハ181系 特急「はまかぜ」であります。
いつ見ても男前な特急型気動車ですね・・・

キハ181系

カーブに突入するキハ181系「はまかぜ」

特急型気動車キハ80系を踏襲しつつも、キハ90系で開発された強力なエンジンを搭載した車両であります。電化前の中央西線、奥羽本線、伯備線など山間路線で活躍しました。

JR西日本所属車ですが、2005年に特急「いそかぜ」「おき」が廃止となり山陰地方へ乗り入れるキハ181系は「はまかぜ」のみとなりました。晩期は電車の新快速が疾走する山陽本線と播但線の山岳路線を全速力で駆け抜けました。これぞまさに設計当初に想定された運用でありました。播但線は比較的線形が良く、振り子装置を搭載したキハ187系のメリットは生かせなかったためキハ181系が長く活躍しましたが、130km/h運転が可能なキハ189系の投入により2010年に置き換わっています。

力強い走りっぷり エンジン音が聴こえてきそう・・・

KATO キハ181系

TOMIX・KATOの両社から製品化されていますが、KATOの「はまかぜ」が決定版かと思います。
小型のBMカプラーを装着し先頭車も中間に封じ込めることも出来るので、色々な運用が楽しめるかと思います。キロ180を含んだ6両編成、西日本色も綺麗で見ても走らせても素晴らしい出来であります。

当区においては、取説通りにパーツを組み純正室内灯を取り付けたのみです(弄るところがない)。ヘッドライトの色味ですが若干黄色が強いのが気になるくらいで後は十分でしょう。
この西日本色を皆さまにもご紹介したいのですが残念ながら市場にないようです・・・(涙)
国鉄色(特急色)は市場にありますのでキサシ180を抜けば6連が再現できます。むしろシブいですね!

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俯瞰気味に 屋根上のラジエターがキハ181系らしいです

国鉄色(特急色)が一番とは思いますがこの西日本は秀逸ですね。キハ181系にマッチしています。
183系や113系にもこの配色がありましたが、もうちょっと見ていたいですね。模型のように綺麗な姿はありませんので屋根上や床下を汚してみたくなります(ウデに自信がないのでやりませんが・笑)。せめて1色のみの室内座席パーツは塗り分けてやりたいと思っています。6両くらいならチャレンジしてもいいかなと思います。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    熱が下がり、食欲も出て来ました。回復まであと少しです。来週から出社できそうです。
    キハ181系、私は以外と平成元年頃から北陸本線を走る「シュプール白馬・栂池」で国鉄色で走る姿を見ていました。前回お話しした秘蔵映像にも収録されております。(笑)
    「はまかぜ」も、山陰本線の旅の途中でよく見ました。浜坂駅での臨時の「はまかぜ」は、珍しく文字ヘッドマークでした。夢中で撮影しました。(笑)
    新色「はまかぜ」もシュプール号の運用の他に「おわら」でも走行し、私達北陸人を喜ばせてくれました。あの発進時の「カラカラカラカラ…グワーン!!」と黒煙を吐いてのシーンは忘れられないですね。ミャンマー国鉄ででも元気で走っていて欲しいと思います。

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      キハ181系は残念ながら乗車どころか見ることも叶いませんでした。
      動画サイトではいつも見てますが、出発時の立ち上る黒煙とエンジン音に圧倒されますね。
      高速通過するシーンもタマらないですわ~(笑)