皆さま おはようございます
今日は6月5日・・・ロクゴーの日ですね!
このパターンですと6月7日までネタが持つことになりますが、何となくやらないことにします。EF65/66は書いても書き足りないくらい好きですけどね(笑)
先日ネタにしてしまったので・・・いい訳です。
さて今回ですが、現在の鉄道貨物の主力車両であるコキ106/107です。
コンテナ列車にこの形式が組成されていないなんてことはないですね。
JR型 コンテナ車
コキ106
海上コンテナに適応する車両として開発された型式です。1997年から1200両弱もの台数が製造されました。特徴は、20フィートのISO海上コンテナとJRの20フィートコンテナが同じ搭載位置とし、さらに40フィートの海上コンテナも積載できること。そのために台枠の強度が見直されています。そして、コキ104同様に1両単位で運用できること。留置用の手ブレーキの開放ミスを防ぐために緊解表示装置が追加設置されています。
コキ107
コキ50000の置き換えを目的に投入された車両であります。現在も製造が続けられており総数2000両は越えたのではないでしょうか。前述のコキ106をベースにしており、ISO規格コンテナの搭載は引き続き、剛性強化と軽量化を施しています。1両単位で運用が可能。留置ブレーキはコキ106では車体側面に操作ハンドルが取り付けられていましたが、操作性の改善のため後位手すりに操作ハンドルが移設されています。緊解表示装置も同様に装備されています。
運用
高速貨物列車で使用され、総重量1200t時は110km、1300t時は100kmで走行可能な韋駄天ぶりです。この性能を生かし東海道・山陽本線、東北本線、日本海縦貫線といった幹線系統に使用されています。また、背高コンテナやISO規格コンテナが積載される列車にも運用されます。
模型は両メーカーから
貨レ好きなら1両は持っている形式ですよね。
1両で済むわけはなくて(笑)、「コキスパイラル」という言葉があるように何両あっても足りない、買い足したくなる病気的なスパイラル現象があります(笑)
あいにく私も感染してまして・・・最近は目立った発作はなかったのですが、7月末にお待ちかねの「ネココンテナ」が発売されるので何両導入するか迷っているところです。
コキ・コンテナはTOMIXが強かったのですが、最近はKATOが攻勢に出ています。TOMIXのは経年のせいか台枠が反ってくるように感じます。造りの良いKATOの方がいいのかもしれませんね。実車は汚れや色の褪せ方が様々ですので、TOMIX・KATOの混成でも全く違和感はないと思います。お好みでどうぞ。
私はTOMIXで集め出したので未だにTOMIXしか買っていませんが、今後スパイラルの発作が出て違うコンテナ列車を再現したくなったらKATOで揃えてみようかと思います。
お待ちかねのヤマトコンテナ お求めはコチラ
現在の鉄道貨物輸送の主力はコンテナです。
私有コンテナに描かれたロゴなどを見ていますと、そんなのをコンテナで運ぶの?!と思ってしまうときもありますね。それが面白いところで模型で再現したくなるんです。
目的地によって搭載されるコンテナは様々で、特に北海道方面からの列車は冷凍冷蔵、通風コンテナが多くなるなど特徴が表れます。東海道方面ですと30フィートの大型コンテナが多い列車がありますね。実車で見るのはカラフルで迫力も満点ですが、模型で再現しようとなるとコンテナ代に涙が出ます(笑)
それでもやっちゃうのがスパイラルなんですよね・・・
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんばんは。
我が家にはコキ車が40両おります。
実物は引退したとはいえ、茶コキは健在です。
コンテナスパイラルは皆さん一緒ですよね。(笑)
朗堂さんのホムペ見ているとワクワクします。
深夜帯に通る「特殊金属」のコンテナは、
列車が遅れないと見れないので、日中に通ると嬉しくなります。
ダントツはやはり無ガイコンテナです。
普通のコンテナに混ざって積載されていると目立ちますので、目の保養になります。
KATO総本山で買って来た海上コンテナ、
その存在感はデカイですよね。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
コキは何両あってもいいです・・・(笑)
当区も50000形は健在でなくてはならない存在ですね。
武蔵野線は貨レ路線でよく見掛けますが、それでも見たことがない私有コンテナが
あるとテンションが上がります。なんか良いことありそうな気がしてしまいます(笑)
確かにTOMIXの独壇場だったJRコキに最近セット販売でKATO製が追い上げてますね。
うちもほぼTOMIX製で揃えており、暫くは増備なしでゆくと思います。
コンテナスパイラルも楽しい反面、走らせる機会が意外と少ないのが難点ですかね(うちの場合)、普段見ている実車がだいたい20~26両くらいなので、やはり貸レでゆったり走らせてみたいところですね。
南武蔵野線さま
こんにちは
コメントありがとうございます
KATOが攻勢ですね~
コキは台枠の造形がシャープな印象です。
コンテナも頑張ってますしTOMIXはうかうかしてられないと思いますよ。
確かに走らせる機会が少なくて(そもそもフル編成は無理)、貸しレに
持ち込みたいですよね!