Nゲージ 1907　グレードアップ 勝田 485系 K60編成

皆さま　おはようございます

感染者数ばかりが独り立ちしていますが、症状がない人や直ぐに軽快した人など様々で、重症化した人がどれだけいるかを見ておかないといけませんよね。自粛自粛言いますが経済も回さないと食っていけませんから、もう自身が対策して判断して行動しないといけない状況かと思います(他人様に迷惑を絶対に掛けないが大前提)。政府を批判するのも結構ですが自身がどうするかですよ。世間は3連休ですが、お出掛けするならば各自が責任を持って行動しましょうね！(あくまで持論です)

さて今回ですが、TOMIX 485系 勝田のK60編成について書いてみます。
修学旅行シーズンによく見掛けたイルカ君です。よくぞ製品化してくれました。

勝田のイルカ K60編成

元は上沼垂運転区所属のT5編成9連が、「雷鳥」「北越」の運用分離によりモハユニットとサロを抜いたモノクラス6連となりT19編成になったんですね。そして2002年に勝田へ転属しK60編成として臨時・団体列車として活躍しました。1年だけ上沼垂色で過ごし2003年にイルカ塗装となっています。

なんと言っても北海道用に開発された1500番台のクハ481-1504/1505が組まれているのが特徴です。2灯式の上部ヘッドライトと外はめ式のテールライトを装備し、6両全車ともにシートピッチ拡大、床のかさ上げ、窓上部の拡大、読書灯が施されグレードアップ化されています。E653系「フレッシュひたち」よりグレードが高いかもしれませんが、シートピッチを改善したので窓割りが合っていないのが残念なところです･･･(汗)

相方であるK40編成と併結された10両編成は圧巻でした。しかし、常磐線特急をE657系に統一させることにより、2013年には団臨運用はE653系に引き継ぐこととなりK40/60編成は廃車となりました。

模型はTOMIXが決定版を

待っていた方が多かったのでしょうね･･･発売後瞬殺だったようです。私はと言うと、マイクロエースのを10両編成で所有しておりましたがTOMIXの発表と同時に手放してしまいました。まだK40編成が製品化されていませんが、いつか来るであろうと待っています。

さすがTOMIX HG規格の485系で素晴らしいプロポーションです。細い青帯も見れるくらいのクオリティです！しかし、前々から気になっていたのですが、床下機器は郡山出場車らしくライトグレーで再現しているのにスカート下のスノープロウだけ黒なんですよね。実車画像をチェックしてみましたが、どれもライトグレーなのでどうしたもんかな、と。

そこで、以前に仙台のA1A2編成を青森車にしたく黒台車化したことがありまして、ライトグレーのスノープロウが残っていましたので付け替えてみました。この方がしっくりきますね(笑)

勝田車ありますね･･･　お求めはコチラ

イルカのK60編成が担っていた舞浜臨時は、現在は国鉄特急色をモチーフにしたE653系K70編成が引き継いでいます。常磐線から武蔵野線に入り南流山駅の中線で待機する姿を何度か見ていますが、あの485系を思い起こさせる塗色はインパクトありますね。イルカはマスコットとなって良かったのですが、インパクトとしては弱いかも？！かわいいですけどね。

新たな勝田の顔としてK70編成の活躍に期待しています！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～