閑話小話 252　もうひとふんばり EF65-1000 貨物更新機

皆さま　おはようございます

朝晩と日中とで寒暖差があるので、体調を崩さないよう無理せずノンビリしたいと思います。
今日は普段通りに出社です。何事もなく平和に終わるといいのですが！最近はコロナのせいで仕事が減っていますが、たまの仕事だと気合は入るのですが身体は疲れますね･･･情けないことです(笑)

さて今回ですが、EF65-1000 貨物機を出してみました。
最近はEF210-300の新鶴見配備がニュースになりますが、いよいよ置き換えがスタートしたのかなと戦々恐々としてしまいます。いつかは来ることですが、いざ始まるとドキドキしますね･･･(汗)

EF65 1000 貨物更新機

EF65は、(言わずもがなですが)国鉄が開発した直流電気機関車で標準機となりました。主に平坦な路線を高速走行するために開発され、最多となる300機強が製造されました。貨物用の基本0番台、高速旅客用の500番台(P形)、高速貨物用の500番台(F形)、旅貨両用1000番台(PF形)と区分されます。
ブルトレ牽引機として特急運用されたときが最盛期だったでしょうか･･･現在は1000番台が貨物機として活躍中ですね。

そんな大所帯であったEF65ですが、EF210の投入により徐々に数を減らし、JR貨物では1000番台PFの30数機を残すのみとなっています。新鶴見機関区に集約され運用範囲も狭まっていますが、吹田や松山への運用は残っているようですね。首都圏近郊での運用はメインとなっており、東京ター隅田川タ、蘇我、越谷などを結ぶ「シャトル便」として活かされているようです。日に数往復を首都圏の大きな貨物ターミナル駅を結ぶ、脇役かもしれませんが重責を担っています。

更新済みである証しに塗装が変更されてきましたが、全機更新が完了したことにより塗装で区別する必要がなくなったため、検査後は国鉄特急色に戻される機体が増えています。車番が旅客用との区別のために2000番台になっていたり赤ナンバーだったり、ちょっと違う雰囲気はあるものの、往年の国鉄特急色を拝むことができるのは嬉しいことですね！

模型はTOMIX・KATO両メーカーより

名車中の名車ですから当然製品化されています。顔付きはTOMIXの方が似ている気もするのですが･･･お気に入りの1両を入手されてください。一家に1両どころか数両ですよ(笑)
昔のKATO機はデフォルメされて一回り大きかったのですが、現在はファインスケールになっています。F型にしては小さく見える機体がブルトレや貨物の長編成を牽くさまはカッコいいですね！この更新色も秀逸で、カラフルなコンテナ列車にも緑や青のタンカー列車にもよく合います。

当区の場合、機関車はTOMIXで揃える傾向があるので貨物機もそうしています。カプラー交換、ヘッドライトの電球色化を施しています。ウェザリングはしない派ですが、これ以上の施しはない予定です。ブレーキケーブルくらいは追加してもいいかもしれませんね！

PF形 貨物機いろいろ　お求めはコチラ

EF210-300が一気に3両も新鶴見に配備されています。PFの運用はどのくらい減るのでしょうか。どこにでも居て大活躍していたEF65-1000が居なくなったら･･･個人的にショックが大きいです。。。
工臨用として数機がJR東の田端に居ますが、キヤE195が本格稼働すればお役御免になります。悲しいことですが時代の流れ、新技術の投入には逆らえませんから･･･受け入れるしかないですね。

貨物更新色の記録は早い方がいいのでしょう･･･

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみ～