閑話小話 313 轟くエンジン音!男前 キハ181系

皆さま おはようございます

週末はお休みいただきます。
子供の誕生日、そろばん試験の結果発表、先週の結婚記念日と予定が目白押しです!試験がいい結果でお祝いづくしとなるといいのですが!天命を待ちましょう。。。

さて今回ですが、私の大好きな気動車キハ181系です。先日、KATOのキハ181系(特急色)を少しだけ触ったのですが・・・やはりカッコいいな、と(笑)

男前気動車 キハ181系

丸みを帯びスピード感ある形状!

特急「はまかぜ」は1972年に特急「まつかぜ」の補完列車として登場、新大阪ー鳥取・倉吉間で運転されました。キハ82系からキハ181系に変更し30年弱ものあいだ走り続け、2010年にキハ181系の運転は終了し後継のキハ189系が新「はまかぜ」として現在も活躍しています。

そのキハ181系ですが、運転台上に置かれたヘッドライトが精悍ですよね。貫通扉にはトレインマークと特急エンブレムが掲げられ塗装こそJR西日本カラーではありますが、造形は製造当時のままであります。運転席後方には大きなルーバーがあり室内には発電用エンジンとラジエターが、屋根には強制通風するファンが設置され実に物々しい姿です。中間車の屋根には自然通風型のラジエターが囲み、逞しく男前な外観はここから感じさせるんですよね。

逞しさを感じるのは外観からだけではありません。12気筒500馬力のターボエンジンを1機搭載しジェット機のようなエキゾーストノートを発して走行します。のどかなローカル線である山陰本線~播但線を駆け、姫路からは山陽本線の複線電化区間を、500馬力のパワーを炸裂させて最高120km/hで疾走していきます。ローカル線区とは明らかに違う加速感を堪能できるわけです。エンジンそのものは時代遅れな設計でしたが、ファンにとっては乗って見て聴いて楽しい車両であったことは間違いありません。

あいにく乗車は叶いませんでした・・・
なので動画サイトにアップされている走行映像を何度も観てしまいました。せめて現地で存在だけでも体感したかったですね・・・悔しいです。

サウンドが脳内にこだまします お求めはコチラ


屋根上に目一杯並んだラジエターがゴツい

模型はKATOの6両セットを導入しています。
さすがKATOですね!文句のない迫力のある造形に文句はありません。青い座席パーツが・・・とは思いますが弄る楽しみが残っていると思えばいいでしょうか。ヘッドライトは黄色味が強いですが、輝度の高いLEDに打ち換えるか、紫マッキー等で調色してみるといいかもしれません。

繁忙期の7両編成を再現したく中間車のキハ180を探しましたがないもんですね。トレインマークは「はまかぜ」や「カニカニ」もいいのですが、「シュプール白馬・栂池」があったら嬉しかったです。ここはサードパーティーのシールで再現ですね!

少しづつディテールを詰めてみたい車両なのであります。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. ナルカナ より:

    こんにちは。ランキングから来ました。完成品は実物と変わらず凄くリアルです。Nゲージを始めたいと思っていますが、不器用な自分には、まだ手が出せません。

    • ナルカナさま

      はじめまして こんにちは
      訪問・コメントありがとうございます

      全てセットになったものがありますので是非やってみてください。
      単品を買い足して拡張できます。そんなに難しいことはないですよ!
      確かに細かいパーツがあったりしますが、信頼できる模型店があれば
      取り付けをお願いしちゃうのもアリですし。
      是非またお立ち寄りください!

  2. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    今週前半は雪模様でしたが、
    週末は暖かかったですよ。
    181系を語るうえで、「あさしお」と
    「はまかぜ」は絶対的存在でしたね。
    「おき」のミニマム編成も捨てがたい存在でした。
    「シュプール栂池」で、大糸線のトンネル内の急勾配を、ターボエンジン全開で走っていたのですから、
    そりゃぁすげ~!!だったに違いありませんね。(笑)
    起動時のエンジン音は今も脳裏にこびりついています。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      キハ181系は最高にカッコいいですね・・・
      乗車が叶いませんでしたので動画サイトで悶々としています(笑)
      エンジンサウンドをこの耳でしかと聴けたら幸せだったでしょうね!