Nゲージ 2109　北の大地を駆けたキハ183系

皆さま　おはようございます

昨日でイベント運営が終わりましたので、今日はノンビリさせていただきます。
天気が良さそうですから犬としっかり歩こうと思います。犬に散歩してもらいますね(笑)

さて今回ですが、キハ183系を出してみます。
北海道専用に開発された気動車で、昨年に引退したものの…まだ走っていそうな気がしてなりません。

北海道専用？キハ183系

キハ80系(キハ80系？)の故障と陳腐化による置き換えのため、北海道の厳しい気象条件をクリアした耐寒耐雪仕様のキハ183系気動車であります。wiki先生によると「北海道での使用に留意」と書いてありますが、試作車と0番台は北海道以外で運用されたことはあるのでしょうか？

着雪防止を狙った前面形状(スラントノーズ)が特徴です。直線的で走行風により着雪しにくい効果があります。昔はグリルの形状がスラント型の車がありましたね(BMWとか)、流行りのデザインだったのでしょう…最近では見掛けなくなりました。鉄道においても見なくなったような気がします。

辛かった模型ではTOMIXが製品化していますので、かなり前のことですが入手しています。高運転台の特急色に目がありませんので…。特急北斗としておりまして、電源供給用キハ184を組み入れた10両編成です。このキハ184はレア車かもしれませんが、編成のアクセントとして模型映えしますね。

全車ボディマウントTNカプラー化、トイレタンク取り付け、座席塗装を施しております。ヘッドライトはデフォルトが青白い灯りでしたので、茶マッキーで色挿しし電球色っぽく仕上げました。室内灯はテープLEDによる自作品で、安物ですが…透明感のある灯りで気に入っております。座席塗装は気合の筆塗りでチマチマと仕上げました。室内灯に照らされる座席を見ながら一杯やれますね。また、たまたまなのか、キハ183(先頭車)の床板が反っているようでスカートが浮いているように見えるんです。小さく切り出したプラ板を噛ますことで浮きをおさえました。